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ラジオ波とキャビテーションの効果の違いは?痩身エステプロが徹底解説

 公開 2019年7月15日
☆更新 2020年5月31日

ラジオ波とキャビテーション、どっちも大人気の痩身メニューですよね。

しかし、どっちも人気が高いためこのようなことで迷っていませんか?

・どっちが効果がある?

・自分に合うのはどっち?

今回は痩身エステプロがラジオ波とキャビテーションのどっちを選ぶべきかお悩みの方向けにそれぞれの特徴の違い、選び方をわかりやすく解説致します。

この記事を書いた人
megumi

元総合エステサロンオーナーの経歴を持ち、ダイエット部門では延べ3000人を応対。 糖質制限ダイエットでリバウンドした経験を持つ当サイト管理人。

ラジオ波とキャビテーションの違い

では、ラジオ波とキャビテーションの違いを改めて簡単におさらいしますと、次のようになります。

キャビテーション ・超音波を利用した脂肪溶解
ラジオ波

高周波。主な効能は以下5つ

・皮膚深部までの温め
・基礎代謝アップ
・脂肪燃焼促進、溶解
・体外排出
・リンパ・血行促進

このように改めて違いを列挙しますと、ラジオ波の方が圧倒的に効能が多いですよね。

それならラジオ波を選んだ方がお得?キャビテーションは不要?いえ、そうではありません。

キャビテーション「脂肪溶解」に特化した機械、一方のラジオ波も脂肪溶解の効果は期待できますが、どちらかと言えば温めの相乗効果で脂肪溶解も期待できるという位置付けとなります。

そのため、ほとんどのサロンではラジオ波を脂肪溶解機としては前面に押し出すことをしていません。

むしろラジオ波は他の機械でできない温め、体外排出、基礎代謝アップの効能をメインにお客様に使用するサロンが多く見受けられます。

サロンはラジオ波の得意とする
効果を
活かした施術プランを
立てている

ラジオ波とキャビテーションは併用がベスト

ラジオ波とキャビテーションの比較について、次のよくあるご質問を元に結果を検証しましょう。

質問者さま

Q.キャビテーションとラジオ波痩身効果の違い

キャビテーションとラジオ波はどっちが効果がありますか?

A.併用が理想です

この2つの効果を単純比較するよりも、理想はキャビテーション+ラジオ波の併用です。

megumi

前述しましたように、キャビテーションは脂肪溶解に特化した機械です。

一方、ラジオ波は温め、基礎代謝アップなど他の痩身機にない様々な効果が期待できる万能マシンです。

つまり、それぞれの役割は似ているようで少し異なりますので、キャビテーションとラジオ波の効果はどっちが高いかを比較する意味はあまりありません。

可能であれば、どちらも併用してコース組みをするのがパーフェクトです。

ラジオ波とキャビテーションは
得意分野が違うと認識する

ラジオ波とキャビテーションを併用したコース例

ラジオ波とキャビテーションを併用した場合のコース例は次のような施術工程になります。

一般的に痩身エステの施術工程は次の①~④の工程を全て行うのが理想的です。

・キャビテーション&ラジオ波の併用コース例

①あたためる-ラジオ波

②ほぐす、溶かす-キャビテーション(ラジオ波も多少可能

③体外排出-ラジオ波

④引き締める-EMS&機種によってはラジオ波も可

この①~④の工程はサロンによって使用する機材が異なりますが、ラジオ波とキャビテーションだけあれば、痩身エステで必ず押さえるべき重要4工程を全てカバーできるんです。

なお、最後の④の引き締め工程は脂肪を溶かし、柔らかくなった脂肪部分に適度な筋肉を付けてサイズダウン維持をする目的です。

しかし、近頃のラジオ波の最新機種ではこの引き締めさえ行える機種も多く開発されているため、必ずしもEMSを使う必要もないのです。

ラジオ波で温め代謝を上げ、
キャビテーションで脂肪溶解
スタンダードな工程である

ラジオ波かキャビテーションのどっちかを選択する場合

ラジオ波とキャビテーション、どちらか一方を選択しなければならない場合は自己判断せず、担当スタッフに体を見てもらい、アドバイスをもらいましょう。

ラジオ波とキャビテーションは併用するのが理想ですが、サロンによってはこれらを別々のコースで設定していることもあり、予算の都合上どちらかの選択を迫られることもあるでしょう。

このような場合の皆様のよくあるギモンを一緒に考察していきましょう。

質問者さま

Q.キャビテーションとラジオ波自分に合うのはどっち?

自分はお腹と脚が気になってます。脚はむくみやすく、脂肪は固い方ではありません。

ラジオ波とキャビテーション、どっちが自分に合うのか知りたいです。

A.脂肪溶解=キャビ・むくみ=ラジオ波です

お腹はキャビが向きますが、脚のむくみを優先するならラジオ波がおすすめです。

megumi

この質問者様の例は、どちらかの選択をする上でやや判断が難しいところではあります。

なぜなら、お腹の脂肪溶解効果はキャビテーションの方が優れており、脚のむくみはラジオ波の方が適切だからです。

ただ、どうしてもどちらかを選択する場合は、脚のむくみがある=下半身の代謝、表面温度が低い状態ですので、キャビテーションで部分的な脂肪溶解を行うよりもラジオ波を使って温めながらの施術が有効となるでしょう。

目的とマシンの特性を見極める

ラジオ波をあてない場合のキャビテーション効果の違い

近頃ではラジオ波よりもキャビテーションに人気が集中しているため、ラジオ波が必ず必要かどうかで次のようなお悩みを持たれる方も少なくないようです。

質問者さま

Q.ラジオ波併用時の痩身効果への影響は?

キャビテーションとラジオ波の効果について、ラジオ波をあてる、あてないではどの程度痩身効果に影響するんでしょうか?

A.部位によります。技術優良店なら無しでも可

痩身効果への影響は施術部位によります。手技技術が信頼できるサロンならラジオ波無しでもOKです。

megumi

ラジオ波をあてる・あてない場合の効果への影響は、施術部位によって異なりますので一概には言えません。

ただ、施術部位を度外視して一般論でお答えしますと、前項で述べました痩身エステ工程①~④に他の機材を代用することで同等の効果を満たすことができます。

仮にラジオ波を使わず、キャビテーションだけを使用した場合のコース例は次のような工程になります。

・ラジオ波無しのコース例

①あたためる-遠赤ドームサウナor 温浴

②ほぐす、溶かす-キャビテーション

③体外排出-手技(マッサージ)のみor+ 遠赤ドームサウナ

④引き締める-EMS

つまり、ラジオ波の代わりに①あたためと③体外排出の工程を遠赤ドームサウナまたはマッサージで代用することになります。

技術のあるサロンならラジオ波無しキャビテーションのみでOK

前項③の体外排出の工程で、手技(マッサージ)の技術のあるサロンであれば特にラジオ波の併用は不要です。

キャビテーションは単にあてればサイズダウンができず、肝心なのは溶解した脂肪の体外排出です。

そのため、体外排出のための手技(マッサージ)に担当者の技術が結果に影響します。

ただ、お客様側は担当者の技術で結果が左右するよりも、キャビテーションとラジオ波を両方使って欲しい!と希望したくなります。

ところが、サロン側としてはそうはいかない事情があります。

なぜなら、キャビテーションとラジオ波を両方使うことになると、各々の機械の施術に技術者が付く時間が長くなり、おのずとコース単価を上げざるを得ないからです。

そして、コース単価を高くし過ぎると、お客様からの契約率が下がりますよね。

そのため、この2つの機種を併用しないサロンは、①あたため③体外排出の工程を数分の手技(マッサージ)、あるいは+遠赤ドームサウナなど施術者が最低限の時間の対応で済むように設定しているのです。

逆に大手サロンであればスタッフの技術教育が万全に行われているため、ラジオ波と併用無しでも同等の効果が出せるからなのです。

ラジオ波を使わない場合でも
キャビテーションの効果発揮を
サロン側はプランしている

ラジオ波とキャビテーションどっちかで迷ったらサロンに相談を

megumi

★今回のまとめです★

今回はラジオ波とキャビテーションの違い、選び方を詳しくお話させて頂きました。

まとめますと、ラジオ波とキャビテーションの効果はどちらも脂肪溶解効果は期待できますが、違いを要約しますと次のようになります。

キャビテーション ・超音波を利用した脂肪溶解
ラジオ波

高周波。主な効能は以下5つ

・皮膚深部までの温め
・基礎代謝アップ
・脂肪燃焼促進、溶解
・体外排出
・リンパ・血行促進

そのため、痩身エステではキャビテーションとラジオ波を併用するコース組みをするのが理想です。

しかし、予算の都合上どちらかのマシンを選ばなければならない場合は、まずサロン担当者に自分のお体に合った機材のアドバイスをもらうことです。

そして、どうしてもラジオ波抜きでキャビテーションのみを受けたい場合は、手技(マッサージ)の技術の高さに信頼できるサロンならラジオ波と無理して併用する必要はないでしょう。

いずれにしましても、サロンのコース内容、技術は体験してみないとわかりません。

まずは、気軽にキャビテーション体験ができるサロンでお試しされてみてくださいね。

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