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【胸を落とさずに痩せる方法7選】効果的なダイエット・対処法をサロンオーナーが解説

 公開 2020年3月7日
☆更新 2020年6月1日

胸を落とさずに痩せる方法が知りたい!

ボン、キュ、ボンのメリハリボディは、女子の憧れですよね。

結論から言いますと、胸を落とさずに痩せることは理論上は不可能です。

むしろ、胸を痩せずに体だけ痩せたいという概念は不要なんです。

なぜなら、皆様がバストでこだわっているのは大きさではなく、形の良さだからなのです。

今回は、元サロンオーナーの管理人が胸をなるべく落とさずに痩せる方法7選・効果的なダイエット・対処法を徹底解説いたします。

この記事を書いた人
megumi

元総合エステサロンオーナーの経歴を持ち、ダイエット部門では延べ3000人を応対。 糖質制限ダイエットでリバウンドした経験を持つ当サイト管理人。

胸を落とさずに痩せる方法7選

管理人推奨「胸をなるべく落とさずに痩せる方法」は、次の7つです。

姿勢矯正+ウォーキング

ユーザーさま

「バストアップと姿勢が関係あるの?」
「大ありですよ~。」

megumi

普段の姿勢が悪いと胸元は次のようになります。↓

バストの下垂は前方の大胸筋も重要ですが、背中の「広背筋」とも密接に関わっています。

普段の姿勢が曲がっていると、次のメカニズムをたどります。

  • 姿勢が曲がる
  • 背中に老廃物が溜まる+血流が流れなくなる
  • バストに血流が流れず、栄養も行き届かない
  • バストの形が崩れる

また、姿勢の悪化は代謝落ち冷えむくみを引き起こす元となります。

つまり、ダイエットとしても良くありませんので、姿勢矯正は必須項目なのです。

スマホ操作など日常生活習慣の中から改善

ユーザーさま

「そんなに猫背じゃないんだけどな…。」
「ところが、近頃では現代人に多いある生活習慣により急激に姿勢が悪い方が増えているのです。」

megumi

それが長時間のスマホ操作、オフィスでの長時間パソコン作業の「かがみ姿勢」です。

ユーザーさま

「え!スマホで胸が垂れるの?」
「スマホを長時間操作してるとどうしてもかがみ姿勢になってしまいますよね。」

megumi

まずは、長時間のスマホ操作をなるべく控え、PC操作時も姿勢を正して座るようにしましょう。

また、日常生活で取り入れやすい姿勢矯正の運動はウォーキングです。

姿勢を正して、毎日通勤時に往復20~30分のウォーキングを習慣化してみてください。
(※正しいウォーキング方法はこちらをご覧ください。)

ダイエットの運動はウォーキングのみで十分!理由・効果をサロンオーナーが解説

ランニングを避ける

ダイエットのために、必死でランニングで落とそうとする方は少なくないですよね。

結論から言いますと、胸を落とさずに痩せたい方はランニングを避ける方が無難です。

ユーザーさま

「え~ランニングは有酸素運動なのに。」

「そもそもランニングは、思いの外消費カロリーも多くないため効率も良くありません。」

megumi


(※各有酸素運動の消費カロリーはこちらをご覧ください。)

ダイエットにはウォーキングのみで十分の理由

そのため、積極的におすすめしませんが、実はランニングはバストの型崩れもしやすいのです。

バストは大胸筋+乳腺+脂肪の3つで構成されていますが、これらを繋ぎとめる役割をしているのが「クーパー靭帯」です。

クーパー靭帯は、非常にデリケートな組織でちょっとした衝撃ですぐ伸び縮みするのです。

つまり、バストの形の崩れ=クーパー靭帯の崩れなのです。

そして、ランニングしている時の揺れは、クーパー靭帯崩れの元になりやすいのです。

どうしてもランニングしなければならない方は、良質なスポーツブラを着用して行ってください。

自分に合った良質なブラを正しく着用する

自分の体型に合った良質なブラを付けることはバストアップ必須項目です。

また、バストだけでなく、実はボディメイク体型を締める効果もあるのです。

なぜなら、このような脇からはみ出るお肉をおさめるからです。↓

バストアップ・ボディメイク効果を期待するなら以下の点に気をつけてください。

  • 安売りのブラは付けない
  • 正しくブラを着用する
  • 自分に適正なサイズのブラを選ぶ

ユーザーさま

「安売りのブラジャーってやっぱりダメなの?」
「バストの形、サイズにお悩みのに意外に多いのは、安売りのブラジャーで済ませてる方です。」

megumi

安売りのブラは乳房のお肉が流れやすく、固定しにくいのです。

着用時は、うつむき姿勢で背中や脇、お腹の脂肪も全てかき集め、ブラにすっぽり収めきちんと固定することが必須です。

正しく着用するとバストがきちんと形状記憶され、きれいなバストの形に変わっていきます。

さらに、サイズの合わせ方も重要です。

下着専門店できちんとサイズを計り、自分の適性サイズのブラを購入するようにしましょう。

サイズが合っていないブラを無理に着用すると、バスト周りの血流が滞り、バストに正しく栄養が行き届かないのです。

前述のクーパー靭帯が崩れる元ともなり、これがバストの下垂に繋がる原因となるのです。

就寝時にもナイトブラを着用

ダイエットしたいけど胸は落としたくない!そんな方ほどぜひナイトブラを着用ください。

ユーザーさま

「え~寝るときもブラ付けるの?締め付けきつくない?」
「イマドキのナイトブラは、全くバストに負担をかけませんから大丈夫です。」

megumi

ナイトブラを着用することで、背中に流れていた脂肪が徐々に中央に寄ってきます。

よくある「ナイト育乳ブラ」は、美しいバストの形を作る上で必須の習慣となります。

大胸筋・小胸筋を鍛える

美しいバストとは大きさではなく、バランス良く均整の取れた見た目であるかです。

いわゆる理想的なバストラインは、鎖骨中心からきれいな正三角形と言われてます。

そして、その理想のバストラインを作るには大胸筋を鍛える方法が非常にポピュラーですよね。

ところが、バストには「小胸筋」というインナーマッスルを鍛えることも重要なんです。

小胸筋を鍛えると、バストに酸素女性ホルモンのエストロゲンが運ばれやすくなります。

要するに、バストに正しく栄養が行き届くため、バストアップ美肌に効果的なのです。

一方、小胸筋を鍛えることはダイエットも効果も兼ねられます。

小胸筋を鍛えることで血行が良くなり、代謝アップし、脂肪も燃焼されやすい体質に導かれます。

バストアップ+ダイエット効果の食事

バストアップに良い食べ物=ダイエット効果も期待できる食べ物

と共通点が多いんです。

ユーザーさま

「大豆イソフラボンのお豆腐はカロリーが低いから?」
「確かに、バストアップの食事と言えば、お豆腐をたくさん摂るイメージが強いですよね。」

megumi

もちろん、豆腐を始めとする大豆イソフラボンはバストアップ効果が多いに期待できます。

ここでは、バストアップとダイエット効果、どちらも期待できる食材をご紹介しましょう。

大豆イソフラボン

お豆腐だけなく次のような食材もイソフラボン含有量が豊富です。

●イソフラボン含有量が多い食材

  • 納豆 1パック(50g) 37.0mg
  • 大豆飲料 200ml 40.0mg
  • 豆腐 1/2丁(150g) 40.0mg
  • 油揚げ1/2枚(100g) 37.0mg
  • きな粉 大さじ8杯(48g) 9.62mg
  • みそ 大さじ1杯(18g) 7.2mg

(約1食分当たりの含有量mg)

一方、これ以外にもバストアップ効果が期待できる食材には次のようなものもあります。

必須アミノ酸のたんぱく質・良質な脂質

●鶏肉・卵

鶏肉・卵は必須アミノ酸豊富なたんぱく質の宝庫です。

また、鶏肉には「コラーゲン」も多く含まれており、積極的に摂取したいものです。

なぜなら、バストのクーパー靭帯は「コラーゲン線維」から構成されているからです。

●チーズ

当サイトでも何度かお伝えしてますが、チーズは良質な脂質です。
(※油・脂質についての詳細はこちらをご覧ください。)

ダイエットに油NGは間違い!良質な油で痩せる仕組みをサロンオーナーが解説!

チーズはたんぱく質良質な脂質がバランスよく含まれている理想的な食材です。

乳腺の発達と脂肪が適度につくため、バストアップに最適な食べ物ということなんです。

ボロン(ホウ素)

ボロン(ホウ素)もバストアップに効果的な栄養素の1つです。

ユーザーさま

「ボロンってなに?」

ボロンってあまり聞きなれませんが、最も馴染みのある食材ならキャベツに多く含まれます。

ボロンは女性ホルモン「エストロゲン」を増加させる働きがあるんです。

摂取すると、何と2倍のエストロゲンを摂取することになるんです。

●ボロン含有量が多い食材

  • キャベツ 100gあたり 1.45mg
  • ピーナッツ100gあたり 1.28mg
  • りんご  100gあたり  0.32mg

バストアップのために1日に必要なボロンの量は3mgです。

ボロンは熱に弱いためキャベツで摂取する場合は加熱なし・サラダで食べるようにしてください。

睡眠を十分に摂る

たっぷりと良質な睡眠を摂ることはダイエットに必須です。
(※睡眠のダイエット効果はいずれ別記事でお話します。)

しかし、実は睡眠はバストアップ効果も期待できるんです。

ただ単に長時間眠れば良いという訳ではなく、「質」を上げることこそ重要です。

深夜夜22:00~2:00は、成長ホルモンの分泌が最も活発になる時間帯です。

バストアップ効果を期待するにはこの時間帯にベッドに付き、最低7時間以上眠るようにしましょう。

恋をする・ストレス緩和

ユーザーさま

「え?恋をすること笑?ストレスとおっぱいが関係あるの?」
「これらは非常に、非常に重要ですよ。」

megumi

俗に女性は恋をするときれいになると言われますよね。

あれは、非科学的なことではなく、女性ホルモンエストロゲンが活性化されるからです。

エストロゲンの活性化には恋愛に勝るものはありません。

つまり、バストアップのためには彼氏を積極的に作った方が良いんですよ。

一方、もちろんストレスを溜めないことも忘れてはなりません。

ストレスはバストアップの大敵です。

ストレスを抱えた状態はホルモンバランスの乱れ月経不順卵巣機能低下など様々な支障をきたします。

また、当サイトでも度々お伝えしてますが、ストレスが溜まっている状態では痩せることもできません。
(※ダイエットとストレスの関係はこちらをご覧ください。)

ストレスで太る?メカニズム・ダイエット対処方法をサロンオーナーが解説

つまり、何かにつけてストレスは良くありませんので、自分にあった解消法を見つけましょう。

理論上は不可能な理由

質問者さま

Q.胸のサイズを落とさずに痩せる方法はある?

最近明らかに太り、お腹も出てきました。

ダイエットしなければと思います。

でも、バストは1サイズ上がりました。

せっかく大きくなった胸が小さくなるのは嫌です。

胸のサイズを落とさずに痩せる方法はありますか?

A.理論上は不可能ですが、まずダイエットしましょう。

megumi

胸、バストのサイズそのものを落とさずに下半身だけ痩せることは理論上不可能です。

バストに限らず「上半身だけ痩せる」ことも同様です。

なぜなら、体は上半身も下半身も全て繋がっているからです。

ダイエットとは体脂肪を落とすことを指しますよね。

バストの90%を占めているのが脂肪組織、10%が乳腺です。

https://www.peachjohn.co.jp/pj/special/pj18sp/apothecary/

はい、もうお分かりですよね。

つまり、「胸・バストの脂肪だけを落とさない」というのは物理的に不可能なのです。

大きさより形を重視すべき

前述しましたように、美しいバストとはカップの大きさ・サイズは全く重要ではありません。

ユーザーさま

「え~大きなおっぱいじゃないと意味ない~!」
「そうじゃないですよ~。」

megumi

例えば、サイズがD以上~Fカップであっても、以下のようなバストが美しいかどうかです。↓

https://www.lettuceclub.net/news/article/200339/

ユーザーさま

「う。確かに…お婆さんみたい。」
「つまり、これが大胸筋の衰え、姿勢の悪化などによるバストの「下垂」です。」

megumi

そして、このようなバストの形になるのは「お婆さん」とは限らないんです。

前述の最近の若年層の方に多い「スマホの普及」が原因の1つとなっています。

ハリ・ツヤも肝心

当然ながらバストも皮膚に覆われてますから、お顔と同様ハリ、ツヤも重要です。

単なる大きさではなく、女性らしいつややかなバストを作ることが美バストの秘訣なのです。

授乳や加齢によりバストの皮膚のキメが荒くなり、ガサガサの状態になることがあります。

これは皮膚の保湿力の低下、コラーゲン減少が原因です

お顔と同じようにバストにもスキンケア保湿ケアでしっかりと栄養を与えてあげることです。

よくあるギモンQ&A

ここでは、バストアップとダイエットに関するよくあるギモンをQ&A形式で検証します。

質問者さま

Q.バストアップ?ダイエットどっち?

バストアップするには太るといいと聞きます。

そのため、沢山食べて太ろうとしてます。

でも、お肉が全て下半身についてしまいます。

そうなれば、やっぱりダイエットしようと思います。

それもバストアップに影響したらと迷っています。

どうすべきですか?

A.BMIが標準以上かどうかで判断しましょう。

megumi

質問者様のようにダイエットと見た目を整えることを混同される方は多数に上ります。

前述のように、バストの90%は脂肪が占めてますので、理論上は太れば胸も大きくなります。

ただし、余計なところにお肉が付いてしまうことは仕方ありません。

では、どうするべきなのか。

結論から言いますと、BMIが標準かどうかでご判断いただくとよいでしょう。

女性の中には、BMIが標準以下なのにも関わらず痩せたいとお考えの方が少なくありません。

しかし厳密に言えばそれは太っているわけではないのです。

質問者様のように下半身にお肉がついてしまう…と悩んでおられるのも結局は見た目の話です。

見た目を整えることは、食事制限過剰な運動のダイエットを行うだけでは改善されません。

下半身なら下半身、お腹ならお腹などその部位にあった引き締め対策が肝心となります。

今回ご紹介しましたバストアップの方法と、それぞれの部位にあった引き締め対策を是非ともご実践ください。

胸を落とさずに痩せるにはバストアップ+ボディメイクを行おう

megumi

★今回のまとめです★

今回は、胸をなるべく落とさずに痩せる方法7選・効果的なダイエット・対処法をお話させて頂きました。

まとめますと、胸を落とさずに痩せるのは理論上は不可能です。

なぜなら、バストの90%は脂肪が占めており、ダイエットは脂肪を減らすことだからです。

そして、体は上半身も下半身も全て繋がっています。

一方、皆様がおっしゃる「胸を落とさずに」というのはサイズ・カップの大きさではありません。

そのほとんどは、バストの形の良さのことを指しているのです。

これらを踏まえ、「胸をなるべく落とさずに痩せる方法」は次の7つです。

これらの方法は、当サイトが考えるダイエット理論とほぼ同様です。

今回本記事内でご紹介した健康的な食生活、生活習慣を改善し、美しいバストラインを手に入れ、ボディメイクも同時に目指しましょう。

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