[PR]

【ホットマッサージジェル】効果が高い商品の選び方を知ろう!使い方もプロが徹底解説

 公開 2020年5月10日
☆更新 2020年6月1日

ユーザーさま

「効果の高いホットマッサージジェルってどうやって選ぶべき?

友達は「ドラッグストアの安いジェルで十分」って言うんだけど!」

脚、お腹、お顔用のクレンジングジェルなど、空前の温感ジェルブームですよね。

ただ、ちょっと待ってください。

ホットマッサージジェルは、選び方次第で効果に雲泥の差が出るんです。

そして、もちろん適切な使い方・マッサージ方法も肝心となります。

今回は、化粧品開発にも携わっていた経歴で化粧品の表も裏も知る元エステサロンオーナーの管理人が、ホットマッサージジェルの効果の真実、選び方、使い方について徹底解説いたします。

この記事を書いた人
megumi

元総合エステサロンオーナーの経歴を持ち、ダイエット部門では延べ3000人を応対。 糖質制限ダイエットでリバウンドした経験を持つ当サイト管理人。

ホットマッサージジェルとは?

ホットマッサージジェルとは、マッサージ用の体感がポカポカと温かくなるジェルです。

別名で「温感ジェル」などとも呼ばれており、冬になると売れ行きが急上昇します。

温感ジェルで人気となっているのは、お体のマッサージ用のみではありません。

近頃では、お顔用「温感クレンジングジェル」なども、大ヒットの売り上げを記録しています。

この流れに伴い、今までホットジェルに興味の無かった方も、初トライされる方が増加しました。

やはり女性は「ぽかぽか・あたたかい」という体感がお好きな証拠かもしれませんね。

ユーザーさま

「でも、ギモンだった!

温感ジェルって、なぜ肌に伸ばすだけで温かくなるの?

もしかして、何か肌に危ない成分で無理やり温かくさせてるとか!?」

「確かに、ただのジェルが肌にのっけるだけで温かくなるって不思議ですよね。」

megumi

次項でホットマッサージジェルが温かくなる仕組みから知っておきましょう。

温感=効いている証拠?温かくなる仕組み

質問者さま

Q.ホットマッサージジェルは温かくなれば効いてるの?

足痩せ用に温感ホットマッサージジェルを購入しました。

これって塗って熱くなる=効いている証拠でしょうか?

効いてないのなら、じんじんと熱くなる理由はなぜですか?

温かくなれば効果が出ているんですよ

回答者さま

温感とスリミング効果は必ずしも直接関係しません。

megumi

質問者さま

「え?そうなの?

温感ジェルは温かくなる=効果がある

って事じゃないの?」

「温感」は、あくまで顔用も体用もコスメに配合される成分次第です。

 一般的に、コスメの「温感」は、次の2タイプのメカニズムによって起こります。

①水分と混ざることで発熱する成分

②温刺激受容体を刺激する成分

①水分と混ざることで発熱する成分

化粧品の成分表示に「グリセリン」という名称を見たことがあるのではないでしょうか。

ユーザーさま

「あ~見たことある!

グリセリンが温感?」

「いえ、グリセリンだけでは温感は出せません。」

megumi

グリセリンは、肌や空気中の水分と結合すると発熱する特性を持つ成分です。

反対に言えば、水分不足、乾燥気味のお肌にはあまり反応しないということになります。

この仕組み例をよく知る商品で例えますと、コーセーの「ラチェスカ」などでしょうか。

温感クレンジングはコーセーの発売以来、瞬く間にヒット商品となりました。

https://dododododo.jp/magazine/2020013104/

以下は、コーセーの開発担当者のインタビュー記事です。↓

Q.ホットクレンジングがあったかくなる理由は?

https://dododododo.jp/magazine/2020013104/

ラチェスカは、グリセリンにポリエチレングレンコールを混ぜて発熱させているようです。

ただ、これは従来からある普通の化学反応ですから、新開発の成分ではありません。

発熱も肌に馴染んだらすぐ終わりますので、クレンジングの肌馴染みがややよくなる程度です。

この温感クレンジングのメリットしては、温かくなることでゴシゴシと摩擦が軽減される点す。

ドラッグストアのコスメは、強力な界面活性剤ごっそりが当たり前だったため、温感ジェルで多少の軽減にはなるのです。

しかし、ボディ用としては、この発熱反応だけではとても不十分です。

そのため、ホットマッサージジェルのほとんどには、他成分と多種類混ぜる傾向にあります。

②温刺激受容体を刺激する成分

人間の体には、「温刺激受容体」という感覚が備わっています。

「温刺激受容体」を刺激すると、「温かい」と脳・皮膚が感じとるようになります。

例えば、トウガラシは温刺激受容体を刺激する代表的な成分です。

その反対となる冷却刺激となるのがメンソールです。

ただし、トウガラシの場合は前述の「瞬時の発熱」だけではなく、血行を促進します。

温感ジェルに含まれるよくある成分としては、トウガラシ果実エキスやバニリルブチルなどがこれに該当します。

この「温刺激受容体」が効果にどの程度影響するのかは、次の項で解説しましょう。

温感ジェル塗布後の皮膚表面温度による効果の差

質問者さま

Q.皮膚の表面温度は?

温感ジェルをケチって少な目につかってます。

ここでギモンです。

「熱さが内側に届く!」

「脂肪が燃焼される!」

ジェルの商品レビューには、このように書いてあります。

確かに、使ったら体感は熱く感じます。

でも、肌自体は冷たく燃焼してる感じはしません。

温感ジェルって、全てこんな感じなんですか?

要するに、ちゃんと効果があるのか知りたいです!

A.塗布のみでは皮膚深部まで浸透していません。

megumi

質問者さま

「じゃあ、塗っただけじゃ熱さは、

内側まで届いてない=効果がない

ってこと?」

「質問中の、

「熱さが内側に届く」

「脂肪が燃焼される」

という受け取り方の問題です。」

megumi

確かに、コスメの広告には極めてそれに近い表現の謳い文句が見受けられますね。

コスメの配合成分によって異なりますが、表皮から真皮に近い部分までアプローチするという意味です。

厳密にいえば、次のような図式です。

①成分を皮膚から塗布

②トウガラシなどの温感を実感する

③マッサージ+温感で血行が促進される

④③の作用により、脂肪燃焼が促進(脂肪は直接燃焼はしない)

質問者さま

「なあ~んだ、やっぱり塗っただけで痩せる訳じゃないだ!」
「当サイトでは度々申し上げておりますが、目の前で効果がでないのはジェルに限りません。」

megumi

では、包丁で指を切ったとして、軟膏を塗布したとしましょう。

目の前で即効で治りますか?

人間の体内には自浄作用がありますよね。

軟膏は殺菌+自浄作用を促進、成分によっては抗生剤が配合されてるだけです。

同じく、ホットマッサージジェルもマッサージを適切にして、なるべく有効な成分をどれだけ肌に与えてあげられるかです。
(※理由はこちらをご覧ください。)

医学会でも臨床結果が・人間には経皮吸収の機能あり

例えば、近頃では1個¥600近くする高額なバンドエイドが売ってます。

あれは、キズを何倍ものスピードで自浄作用を速めていくのです。

マッサージジェルの値段の差も、これと全く同じことが言えるのです。

効果の高い商品を選ぶポイント

効果の高いホットマッサージジェルを選ぶには次のポイントをおさえることです。

  • 価格=効果はある程度比例する
  • 商品自体の値段で安い・高いを判断するのはNG
  • 成分配合量の種類でコストを比較する

次項から詳しく解説していきます。

化粧品開発プロが解説!値段の安い温感ジェルは効果薄の理由

近頃では、ホットマッサージェルはドラッグストアで安価なものがたくさん売っています。

値段は数百円台のもの~1万円近いものまで目白押しです。

同じホットジェルなのに、価格差の理由はどこにあるのでしょうか。

質問者さま

Q.ホットマッサージジェルはドラッグストアのものでOK?

今、ドラッグストアの1000円以下のジェルを使ってます。

使ったことあるものは以下2つです。

  • ニベアのマイレッグビューティー
  • エステニーホットマッサージ

体感は気持ちよかったです。

でも、量が少なくて意外とすぐ使い切りました。

やっぱり脚やせは高い温感ジェルのが効果あるんですか?

クリームは滑りを良くするためにつける感覚です。

そんな塗るだけで痩せるクリームとか効果あるわけないでしょ!

世の中から太っている人なんていなくなりますよ。

回答者さま

価格によって効果は雲泥の差です。

megumi

結論から言いますと、

ホットマッサージジェル効果の差=価格の差とある程度は比例

します。

質問者さま

「え?安いホットジェルって全く効果が無いの?」

”全く無い”訳ではありませんが、ベビーオイルに毛が生えたものぐらいでしょうか。

megumi

でも、冷静に考えれば、これって当たり前の事なんです。

簡単に言いますと、例えば皆様が牛丼を食べにいくとしましょう。

材料は同じ「牛肉」に間違いありませんが、次のA,Bどちらが健康に良いでしょうか。

A.吉〇家・すき〇の並盛
¥380

B.高級レストランの国産AAAクラスの牛肉弁当
¥5,000

質問者さま

「そんなの聞くまでもない!

Bの方が美味しいし、健康に良いに決まってるじゃん!」

「その通りです」

megumi

つまり、化粧品も全く食べ物と同じですよ。

値段が高い化粧品=ぼったくりの化粧品

なのではありません。

皆様は食べ物の事なら瞬時にご理解いただけますが、なぜ化粧品だけ違うのでしょうか。

食べ物だけでなく、肌に付けるものこそ安いものは良くなく、効果も期待できません。
(※こちらの詳しいメカニズムはこの記事をご覧ください。)

では、実際の商品のコストと共に厳密に検証していきましょう。

成分の種類の数でコストが全く異なる

こちらはドラッグストア定番ホットジェルと、通販コスメホットジェルの比較表です。↓

  商品名 メーカー価格 成分の種類
  ドラッグストア定番ジェル
エステニー 
ホット・マッサージュジェル
240g ¥1100
10g   ¥45.8
有効成分 7種類
化粧品成分3種類
1種類/ ¥110
牛乳石鹸 インドエステ
ホットジェル
220g ¥1200
10g ¥54.5
有効成分 7種類
化粧品成分3種類
1種類/ ¥120
ローシェ
ウォームジェル
150g  ¥1300
10g  ¥86.6
有効成分 2種類
化粧品成分5種類
1種類/ ¥185
  通販人気ジェル
バンビウォーター 200g  ¥2000
10g   ¥100
有効成分 26種類
化粧品成分21 種類
1種類/ ¥42
ルピエライン 80g 初回¥980
定期便¥3,870
 
4回目まで
1本/¥3,147
有効成分22種類
化粧品成分20種類
 
初回購入  ¥23
定期1種類/ ¥75

エステニー ホット・マッサージュジェル

②牛乳石鹸 インドエステ ホットジェル

③ローシェ ウォームジェル

150g ¥1300

上記①~③のホットマッサージジェルはドラッグストアの定番人気商品です。

(※表の値段はメーカー価格ですので、もっと安価に売られているところもあります。)

実売価格は平均¥1000以下ですが、製品そのものの値段で比較していけません。

セルライト除去をはじめとする、マッサージの効果は有効成分の良し悪しで決まります。

そして、当然ながら良い成分を入れれば入れるだけ、その分化粧品のコストは上がります。

ご覧のように、ドラッグストアの安価なジェルには、有効成分はほとんど入っていません。

しかも、配合されているものは、ほとんど「グリセリン+合成成分」です。

ユーザーさま

「でも、エステニーのジェルは、ちゃんとトウガラシエキスも入ってるのでは?」
「それは事実なのですが、例えば以下の口コミをご覧ください。」

megumi

https://www.cosme.net/product/product_id/345653/review/305783107

ユーザーさま

「温かくなかった?でも、温感感じてる人の口コミもいっぱいあるけど。」
「はい、割合としてはアットコスメでは3人に1人がこのような感想ですね。」

megumi

この一部の方が温かさを感じない理由は、「水分不足・乾燥」だったのです。

前述の、

「グリセリン+〇〇」による発熱反応不足(=水分不足)

ですね。

化粧品の全成分表示には細かい配合量の記載がありませんので、双方の詳しい量はわかりません。

そして、もうお一人方の口コミ内容から、さらにこの点の検証を続けましょう。

テクスチャーの差も価格の差に反映する

実は、ホットマッサージジェルの値段の差は、テクスチャーの差と密接な関係があります。

https://www.cosme.net/product/product_id/345653/review/505040431

この口コミ内容をまとめますと次のようになります。

  • 固めのテクスチャーで伸びが悪い
  • 温感はその時限りでマッサージしてる間は続かない
  • スリミング効果を感じない

ユーザーさま

「こんなのはただの個人の好みでは?」
「個人の好みと言ってしまえばそれまでですが、このテクスチャーの固さ、伸びの悪さは値段に反映するのです。」

megumi

ユーザーさま

「ええ!そうなの?」

実は、よほど高級なジェルは別ですが、安価なジェルのほとんどは凝固剤に関連する成分がほとんどだからです。

さらに、この方も「温かさがその場限りで終わる」とおっしゃってます。

もし、これがトウガラシエキスなどの温熱効果の有効成分が多く含まれてれば、この実感はありません。

つまり、

グリセリンの反応に頼っている=カプサイシン成分が少ない

と予想できるのです。

なぜなら、グリセリンと対抗する成分の方がトウガラシエキスよりはるかに安価だからです。

通販コスメは人件費・広告費を成分費用に回している

一方、通販コスメはドラッグストアで本来かかるはずの人件費、メーカー販促の広告費を成分費用に回せるメリットがあります。

ここで、上記のコスト比較表を今一度ご覧ください。

通販コスメはドラッグストアコスメより、有効成分配合量が多いため、断トツでコスパが良いのです。

④ バンビウォーター

⑤ ルピエライン

ユーザーさま

「本当だ!すごい配合量の数!」
「ちなみに、これらの通販コスメはテクスチャーも使いやすく、馴染みやすいものばかりです。」

megumi

反対に言えば、成分配合量が多いため、有効成分、使用感共に配慮した商品となるのです。

ざっくりと言えば、次のようになります。

  • エステニーホットジェル
    ドラッグストアコスメ

    1成分コスト ¥117
  • バンビ―ウォーター
    通販コスメ

    1成分コスト ¥42

これは有効成分だけでなく、化粧品の成分コストも含めております。

例えば、前述のエステニージェル口コミの方のように、乾燥肌の方が1本で効果を実感するには、化粧品成分の数も重要です。

化粧品の効果は、配合成分全ての種類の相乗効果で決まります。

つまり、ドラッグストアのコスメは1製品の個体としての値段は安価ですが、商品の中身としては全く安くないのです。

有効成分の量と適切な手技が肝心

質問者さま

Q.温感ジェルの適切な使用タイミングは?お風呂?

温感ジェルマッサージのタイミングがわかりません。

買ったのは塗って数分後に温かくなる商品です。

この場合、ジェルを塗ってすぐマッサージするべきですか?

それともポカポカ後にマッサージした方が良いですか?

また、お風呂、お風呂上りのどちらが良いですか?

A.お風呂・タイミングは気にする必要ありません。

とにかく適切な方法でマッサージしましょう。

megumi

質問者さま

「え?お風呂の中、お風呂上り関係ないの?」
「前述のとおり、温感ジェルがいつのタイミングで温かくなるかは重要ではありません。」

megumi

お風呂の事は皆様からよくご質問を受けるのですが、ほぼ関係ありません。

差があるとすれば、お風呂の方が部屋が汚れなくてすみます(笑)

お風呂では、ミネラルスクラブなどが適切です。

通常のホットマッサージジェルならお風呂上りの方が、有効成分がお肌に残ります。

肝心なのは、

多くの有効成分が配合されたジェル適切な手技方法

で行うことです。

プロ直伝!ホットジェルでウエスト+お腹マッサージのやり方

 ここでは、ホットマッサージジェルを使うと効果倍増の「ウエスト+お腹」マッサージ法をご紹介しましょう。
(※管理人推奨脚・マッサージ方法はこちらをご覧ください。)

管理人推奨!脚マッサージ用簡単なクリームの使い方

今回は、腰回りマッサージ+ゴッドハンドエステプロのお腹マッサージを、管理人が独自アレンジしております。

①腰回りのマッサージ

お風呂上りに、再度手を温かくしてください。

次に、ホットマッサージジェルを500円玉の半分ほど手に取り手のひらに軽くなじませます。

https://mitsuraku.jp/kiji/massage-menstruation

腰回りからです。

図のポイントに両手をあて、人差し指・中指・薬指の3本で仙骨~尾骨に上から下の指でやや強めの圧でさすってください。

そして、仙骨から手のひらをあて、腰骨まで後ろ~前へさすってください。

腰全体が温かくなるまで数回続けましょう。

このマッサージは、生理痛がひどいときなどにもおすすめです。

②鼠径部・腰回り・お腹を軽擦(軽くなでる)

https://www.youtube.com/watch?v=xbZdw0OCcYA

手は①のジェルを少量付けたまま、鼠径部・お腹をなでます。

腰回りは軽くでOKです。

画像のモデルさんは服をきてますが、できればゆるめのパンティーのみで行ってください。

③お腹と腰回りにホットジェルを再度塗布

ここでお腹と腰回りにホットジェルを500円玉大分を出して、手で軽くなじませます。

そのあと、再度お腹と腰回りに塗布ます。

④お腹のマッサージ

息を吐きながら、両手を使って片側の背中から腰を通過し、おへそに向かって5回押し流します。

(※動画をご参照ください。)
https://www.youtube.com/watch?v=xbZdw0OCcYA

反対側からも同様に行ってください。

⑤お腹をつまむ

お腹のお肉を摘まめる方は、お腹を摘まんで揉み出してください。

この時、力は強すぎないように注意しましょう。

(※動画をご参照ください。)
https://www.youtube.com/watch?v=xbZdw0OCcYA

上記①~⑤の工程を適切に行えば、1回でこれだけの効果が実感できます。

https://www.youtube.com/watch?v=xbZdw0OCcYA

ホットマッサージジェルは有効成分配合量の数で選ぼう

megumi

★今回のまとめです★

今回は、元エステサロンオーナーの管理人が、ホットマッサージジェルジェルの選び方・使い方について詳しくお話させて頂きました。

まとめますと、効果の高いホットマッサージジェルを選ぶには次のポイントをおさえることです。

  • 価格=効果はある程度比例する
  • 商品自体の値段で安い・高いを判断するのはNG
  • 成分配合量の種類でコストを比較する

ホットマッサージジェルとは、マッサージ用の体感がポカポカと温かくなるジェルです。

「温感」は、あくまで顔用も体用もコスメに配合される成分次第です。

一般的に、コスメの「温感」は、次の2タイプのメカニズムによって起こります。

①水分と混ざることで発熱する成分

②温刺激受容体を刺激する成分

温感ジェルに含まれるよくある成分としては、トウガラシ果実エキスやバニリルブチルなどがこれに該当します。

厳密にいえば、次のような図式です。

①成分を皮膚から塗布

②トウガラシなどの温感は実感する

③マッサージ+温感で血行が促進される

④③の作用により、脂肪燃焼が促進(脂肪は直接燃焼はしない)

上記のメカニズムにより、ホットマッサージジェル効果の差=価格の差とある程度比例します。

一般的に、ホットマッサージジェルは、ドラッグストアで安価に売られている商品を選びがちです。

しかし、管理人は断トツで通販コスメがおすすめです。

通販コスメはドラッグストアで本来かかるはずの人件費、メーカー販促の広告費を成分費用に回せるメリットがあるからです。

一方、ホットマッサージジェルの使い方に関する注意点は次のよになります。

  • 多くの有効成分が配合されたジェル+適切な手技方法で行うこと
  • 有効成分が肌に残るお風呂上りの方がおすすめ
  • お風呂で使う場合は、ミネラルスクラブ入りホットマッサージジェルを選ぶ

いずれにしましても、ご自身に適切なホットマッサージジェルを選ぶには使用してみなければわかりません。

まずは、最小限の量から色々と有効成分がどっさり配合された通販コスメ・ホットマッサージジェルをお試ししてみましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)