[PR]

酵素青汁をちゃんと知ろう!効果の違いが解ればダイエット最強の味方!プロが徹底解説

 公開 2020年4月17日
☆更新 2020年6月1日

ユーザーさま

酵素青汁って何?

ダイエットや健康には全く効果ないって否定派も多いけど!

酵素・酵素・酵素!美容・健康雑誌・メディアを見るとどこもかしこも酵素だらけです。

ただ、そもそも酵素って何なのか?ダイエットに何がどう効果的なのか、イマイチわかりにくいですよね。

「酵素は人間にとって無くてはならない重要なものです!」

megumi

つまり、

酵素を深く理解すること=皆様のダイエットの成功

に繋がるのです。

今回は、話題の酵素青汁について、酵素とは何なのか、普通青汁との違い、誤解の多い点など徹底解説いたします。

酵素を深く知ることで、貴方のダイエット概念が明日から変わります。

この記事を書いた人
megumi

元総合エステサロンオーナーの経歴を持ち、ダイエット部門では延べ3000人を応対。 糖質制限ダイエットでリバウンドした経験を持つ当サイト管理人。

酵素青汁とは?定義・ダイエット効果

質問者さま

Q.酵素青汁って普通の青汁との違いは?

「酵素青汁」は普通の青汁と何が違うんですか?

普通の青汁はビタミン・ミネラルのみですよね?

野菜の「酵素」が含まれてないので効かないですか?

A.酵素青汁は酵素をより摂りやすく工夫された商品です。

megumi

酵素青汁=〇〇

といった明確な定義はありません。

「酵素青汁」は、普通の青汁をより酵素を効率よく摂取できるように工夫された商品です。

前述の通り、各メーカーの商品名称、商品戦略の一環であるとの解釈となります。

そのため、青汁個々の商品によって効果を吟味頂く必要があります。

青汁自体の主成分が野菜ですので、どの商品も酵素は摂取できることになります。

主に次のような工夫がなされた商品が多く見受けられます。

  • 青汁主成分の葉野菜の加工を低温抽出
    =野菜酵素を効率良く摂取
  • 多種類のフルーツを加える
    =野菜+フルーツの酵素をWで摂取
  • 麹菌などの発酵成分を加える
    =酵素を多く含む発酵成分で効率良く酵素を摂取

一般的に、青汁はメーカーによって製法が異なります。

安価な青汁は大量生産で一挙に加熱するため、栄養価が期待できない物もあります。

そこで近年の青汁市場の拡大により、「より効果の高い青汁商品」を各メーカーが開発しているのです。

ダイエットに活用するには、

  • 中身の配合成分
  • 継続しやすさ

などをよりよくチェックしましょう。

酵素とは?簡単に・わかりやすく説明

そもそも酵素とは何なのか、野菜?果物のこと?何なのかわかりづらいですよね。

ここでは、「酵素とは何か?」をできるだけわかりやすく・簡単に解説します。

酵素とは、人間の生命維持に必須な化学反応をするためのタンパク質の1種です。

https://kankyokouken.com/kouso/index.html

人間の生命維持において、何よりも「食べること」は必須です。

ただ、当然ですが、食べ物をただ口に入れるだけでは生命維持はできません。

食べ物を咀嚼(そしゃく)し、消化し、各臓器に運ばれて始めてエネルギーに変わります。

「酵素」は、食べたものを消化・エネルギーに変えるための「生化学反応の仲介役」を果たす物質です。

酵素は、体内に5000種類はあると言われています。

ところが、酵素は1種類につき1つの働きしかしてくれないんです。

皆様がよく知るところの「酵素」には、次のようなものがあります。

https://kankyokouken.com/kouso/syurui.html

  • アミラーゼ
    デンプンに働く→ブドウ糖を生成
  • プロアテーゼ
    タンパク質に働く→アミノ酸を生成
  • リパーゼ
    脂肪に働く→脂肪酸を生成
  • セルラーゼ
    植物組織を崩壊

酵素は熱に弱く30~40℃の状態が最もよく働き、強すぎる酸、アルカリの環境では働きにくくなります。

ある程度まで増えると自動調整して回りの環境に合わせようとする優れものです。

また、酵素はヒトの「食べること」だけに限定している訳ではありません。

https://kankyokouken.com/kouso/index.html

植物の光合成や、よく洗剤のCMで「酵素の働き!」などと耳にしますがこれも同様です。

酵素=化学反応の仲介役・促進役

とご認識ください。

酵素入り食品を摂取する意義・メリット

今一度、ここで酵素とは?何なのかのポイントを簡単にまとめておきます。

●酵素とは?

  • 食べたものを消化エネルギーに効率良く変換する「生化学反応の仲介役」物質
  • 酵素=化学反応の仲介役・促進役

と申し上げました。

ユーザーさま

「酵素ってなんとなくわかった!

「生命維持のために、エネルギー変換を仲介促進してくれて、酵素の種類別にそれぞれ違う役割で働いてくれるのね?」

「簡単に理解頂く分にはその解釈でOKです。」

megumi

これより後の項で酵素についてさらに詳しくお話させて頂きます。

しかし、小難しい話より、

「早く知りたい!」

方向けに、酵素入り食品を摂取する意義・メリットを先にお伝えしておきます。

ぜひ、以下の要点・ポイントを先にインプットしてみてください。

●酵素を摂取する意義・メリットとは?

  • 食べ物の消化を促進し、代謝を活発にする

  • ヒトの体内に絶対数が決まってる潜在的な酵素の節約

  • 体の老化を防ぐ・免疫力アップ


  • 消化がスムーズに促進されることで腸内環境を整える

酵素栄養学の理論

酵素と栄養の関係を紐付ける「酵素栄養学」という理論があります。

酵素栄養学は、当ダイエットいろは推奨の栄養学です。

それは、

ダイエット=栄養を摂って適切な体型になる

ことだからです。

ダイエットとは、単なるカロリー・糖質を制限する事が重要なのではありません。

食べ物・栄養を適切に摂取し、消化・代謝し、健康維持に努めることなのです。

酵素栄養学は、

「当ダイエットいろはのダイエットメソッドまさにそのもの」

なのです。
(※ダイエットいろはのダイエット食事方法、以下をご覧ください。)

糖質制限やカロリー制限は必要なし!「食べたいダイエット」方法をサロンプロが伝授

質問者さま

Q.酵素のサプリ・ドリンクは栄養素?

酵素サプリ・ドリンクっていっぱい出てますよね?

結局、酵素って栄養素の1つですか?

A.酵素栄養学では第9の栄養素とされています。

megumi

「酵素ドリンク・サプリを飲む=栄養素を摂る!痩せる!」

健康食品の広告では、このようなキャッチコピーを頻繁に目にしますよね。

結論から申し上げますと、

酵素のドリンク・サプリを摂る≒酵素を体に吸収させる事

ではありません。

酵素は体に直接的に栄養素として吸収される特性の物質ではないからです。

酸性、アルカリ性に弱いため、胃→小腸へすすむ際に食物酵素成分は吸収しません。

第9の栄養素とされる理論

そもそも酵素の働きは、酵素を直接吸収する特性ではありません。

前述のように酵素とは、

消化・吸収・代謝などの化学反応を速めるための物質

の事です。

酵素栄養学では、酵素を「第9の栄養素」と定義付けています。

酵素栄養学とは、アメリカのエドワード・ハウエル医学博士の理論です。

1946年に酵素栄養学の専門書を、そして1980年に一般向けに著書が出版されました。

エドワード博士は酵素について「潜在酵素」「食物酵素」という表現で説明を行っています。

エドワード博士の酵素栄養学は、日本でも医師・薬剤師など医療関係者が様々な治療に転用しています。

http://kousodanjiki.org/fasting/

無いと生きていけない!生命維持に重要なメカニズム

酵素栄養学では、酵素を次のような種類に分類しています。

  • 外部酵素
    食物酵素-生の食物(野菜・果物・発酵食品など)
  • 内部酵素潜在酵素
    消化酵素-食べ物の消化・吸収
    代謝酵素-代謝・免疫力

食物酵素を多く含む食品としては次のようなものが挙げられます。

  • 野菜
  • 果物
  • 発酵食品

ユーザーさま

「あ~わかった!

果物や野菜の酵素を摂る=栄養を摂るってこと?」

「それもちょっとだけ解釈が違うんです。」

megumi

エドワード博士の酵素栄養学では、

生物の一生で使われる潜在酵素には限界があり、消費し過ぎると病気の元

と考えられています。

つまり、

なるべく使わないようにすることがベスト

とされているのです。

酵素の働きは、話題の「免疫力」とも密接な関わりがある重要な役割を果たすのです。

正しくは、次のサイクルをたどります。↓

  • 食物酵素を摂取
  • 消化を促進
  • 消化酵素の消費を節約!
  • 代謝酵素の消費も節約!

ユーザーさま

「なるほど!

酵素を摂ることで余分な体の消化機能を使わないようにするってこと?」

「そうです!」

megumi

体のあらゆる反応に直結しているため、酵素がないと体調も整いません。

酵素が無い≒生きていけない

つまり、

体の老化が早い方=消化・代謝酵素をムダ使いをしている方

ということなのです。

若年層に多い酵素不足

体の老化=必ずしもお年寄りのこと

指していません。

現代の若年層の方にも、既に体が老化している方は非常に多いですからね。

主に次のような原因です

  • 悪質な脂質の多い肉食

  • ファーストフードを始めとするトランス脂肪酸

  • コンビニ食などの食品添加物・人口甘味料

上記3点のような食事を消化するには、体内の余分な消化機能・膵臓に負担をかけます。

酵素の多くは「加熱」によって失われると考えられているからです。

野菜・果物のような食物酵素の摂取で栄養も伴いながら、食べ物の消化・代謝を効率良く促進するということです。

サプリ・ドリンク商品についての誤解・否定派論

酵素栄養学は根拠がない!と否定派も少なからず存在するのも事実です。

また、酵素の健康食品には様々なタイプが発売されており、全て同一の扱いにできません。

皆様に混同しやすい元となるため、

酵素=直接吸収型の栄養素

という認識は外しましょう。

あくまで現時点では、

サプリ・ドリンクの「酵素」=商標名

という解釈を頂くと理解が早いと存じます。

否定派は炎上商法と同じ

ユーザーさま

「酵素=栄養素なら、なんでこんなに否定する情報が多いの?」
「管理人も本記事執筆にあたり、相当数の「酵素食品否定派」の論文を読みました。」

megumi

否定派の方のほとんどは、以下のような理屈ですね。↓

・「酵素は胃に入って消化液に交じると「酵素」として吸収しない!だからインチキだ!」

・「そうそう!それってどうなの?怖くなっちゃう。」

1つは栄養学は科学的根拠を示しにくい分野であるためです。

例えば、人間の体の専門家である医師にも様々なタイプがおられます。

しかし、否定派のほとんどは、

「酵素の商標名に対する過剰反応」

です。

イマドキになぞらえると、ユーチューブの炎上商法と同じです。

酵素が大ブームとなっているため、否定する側に回ると逆に注目を浴びますからね。

否定派の方の本や著書が売れる=逆利益が発生する

からです。

健康食品=曖昧な根拠しかない=是否を突ける

という図式です。

そもそも、健康・痩せたという事に指標・根拠を明確に表すのは不可能です。

100人治験して、

何人痩せたか、健康になった、便秘が解消された

こういった事でした明確な証明は出せません。

言ってしまうと風邪薬も同様で、市販の薬は風邪の特効薬ではないですからね。

諸症状に対する治験を行っているだけで、健康食品もやる事は同じです。

全ての物事は、何かの想定に基づいてソースとなるものを可能な限り固めていく作業を行ってるだけです。

ダイエットでさえ、

「カロリー制限派」VS「糖質制限派」

など専門家や医師の間でも議論になるのです。

むしろ、日進月歩で議論が更新されるため、

「絶対論」を唱える意味がない

のです。 

商標名と一般名称の違い

「酵素は体に良いから摂るべき!年齢と共に無くなる!…などなど。」

確かに、メーカーさんによって、このような誤解をまねく広告がしばしば見受けられます。

しかし、一般名称(実際の物の名称)より商標名が知れ渡るのはよくあることなのです。

健康食品だけ目の敵にされますが、こんなのはどの業界の商品でも常識になってます。

例えば、次のようなものも同様です。

  • 商標名;アロンアルフア
    =正式名;瞬間接着剤
  • 商標名;ウォシュレット
    =正式名;温水洗浄便座
  • 商標名;エレクトーン
    =正式名;電子オルガン

ユーザーさま

「なるほど。

いまどきウォシュレットのことを、

「温水洗浄便座ある?」

とは言わない!」

ちなみに酵素食品ってイマドキ商品のように言われますが、その歴史はかなり古いのです。

日本最古メーカーが行う商品の位置付け

日本最古の酵素食品メーカーと言えば「大高酵素」さんです。

大高酵素の公式サイトを見ると、酵素がそのまま吸収しない事を明確に説明しています。

https://www.ohtakakohso.co.jp/question/

ユーザーさま

「え….。ほんとだ。汗 

じゃ公けに効果ないって認めてるってこと?笑」

「いえいえ、そういうことじゃありません。」

megumi

「酵素」という名称を商品に付けちゃってるんでややこしいだけなんですよ。

酵素サプリや酵素ドリンクの定義は;

「体内の消化(酵素)・代謝(酵素)活動をより活性化させる効果が期待できる食品」

大高酵素さんは「発酵」上記2つの働きを促進させるという意味合いです。

1920年代当時から長い間、「発酵=酵素食品」として販売されてきた歴史をお持ちです。

当時は「酵素」の発見が、まるで今の「IP細胞」のような扱いでしたからね。

単純にその伝統を変えずに今日まで続いてるだけですね。

昭和初期の日本人は、そこまで健康食品に頼る人はいなかったでしょう。

つまり、酵素食品の老舗企業からすればインチキではなく、昔からの伝統を守ってるに過ぎないのです。

酵素青汁はこんな方におすすめ

ユーザーさま

Q.フルーツと生酵素青汁はどっちが効果が早いの?

ダイエットにはどっちが効果ありますか?

・生酵素青汁

・フルーツ青汁

短期間で痩せやすい方を知りたいです。

A.効果実感の期間は同じようなものです。

megumi

青汁の購入をご検討されている方にはこういったご質問が非常に多く見受けられます。

青汁の効果実感の速度は、どちらの方が早いと言ったことはありません。

肝心なことは、

  • ご自身のお悩み
  • 味の好み
  • 不足している栄養素

を基準に選ぶべきです。

言ってしまえば、「フルーツ青汁」も酵素青汁ということになりますからね。

ここでは「生酵素青汁」を低温抽出タイプの青汁と仮定し、主に次のような基準で選んでいただくと良いでしょう。

  • 糖質過多が原因でダイエットをしたい方
    生酵素青汁
  • 普段のお食事と一緒に習慣化したい方
    生酵素青汁
  • 便秘解消に即効性を実感したい方
    フルーツ青汁・乳酸菌のものがベスト
  • 自律神経・ストレスが気になる方
    フルーツ青汁

酵素青汁は現代人に必須!ダイエット効果も期待大

megumi

★今回のまとめです★

今回は、話題の酵素青汁について、酵素の基本的なおさらいと、普通青汁との違い、誤解の多い点も含めてお話させて頂きました。

まとめますと、酵素青汁は酵素をより摂りやすく工夫された商品です。

主に次のような工夫がなされた商品が多く見受けられます。

  • 青汁主成分の葉野菜の加工を低温抽出
    =野菜酵素を効率良く摂取
  • 多種類のフルーツを加える
    =野菜+フルーツの酵素をWで摂取
  • 麹菌などの発酵成分を加える
    =酵素を多く含む発酵成分で効率良く酵素を摂取

「酵素青汁」の効果を深く知るには、「酵素」とは何かを知る必要があります。

酵素とは、人間の生命維持に必須な化学反応をするためのタンパク質の1種です。

食べたものを消化・エネルギーに変えるための「生化学反応の仲介役」を果たす物質です。

酵素を摂る意義・メリットは次の4点です。

  • 食べ物の消化を促進し、代謝を活発にする
  • ヒトの体内に絶対数が決まってる潜在的な酵素の節約
  • 体の老化を防ぐ・免疫力アップ
  • 消化がスムーズに促進されることで腸内環境を整える

ただし、エドワード・ハウエル博士の「酵素栄養学」理論では、酵素は第9の栄養素とされています。

酵素栄養学は、当ダイエットいろは推奨の栄養学です。

酵素栄養学では、酵素を次のような種類に分類しています。

  • 外部酵素
    食物酵素-生の食物(野菜・果物・発酵食品など)
  • 内部酵素潜在酵素
    消化酵素-食べ物の消化・吸収
    代謝酵素-代謝・免疫力

食物酵素を多く含む食品としては次のようなものが挙げられます。

  • 野菜
  • 果物
  • 発酵食品

酵素栄養学では、潜在酵素には限界があり、消費し過ぎると病気の元と考えられています。

酵素が無い≒生きていけないため、なるべく使わないようにすることがベストとされているのです。

そんな酵素の多くは「加熱」によって失われると考えられているからです。

野菜・果物のような食物酵素の摂取で栄養も伴いながら、食べ物の消化・代謝を効率良く促進するということです。

皆様も酵素の特性、正しい知識を持った上で、酵素青汁をダイエット最強のお供としてぜひご活用ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)