[PR]

【乳酸菌青汁】便秘の改善とダイエットで一挙両得!効果と実践方法をプロが詳しく解説

 公開 2020年4月8日
☆更新 2020年6月1日

ユーザーさま

青汁の乳酸菌入りって、普通の青汁より効果あるの?

便秘にも効果ある?

腸内環境を整えてくれるということで、乳酸菌入りの青汁は大ブーム中ですよね。

乳酸菌入りの青汁はダイエット効果に加えて、慢性的な便秘を解消したい方に一定の効果が期待できます。

ただし、便秘を改善するためには皆様ご自身が理解していただく点がたくさんあります。

今回は、元サロンオーナーの管理人が青汁の乳酸菌入りの効果、便秘・腸内環境改善・ダイエットとの実践方法も併せて解説いたします。

この記事を書いた人
megumi

元総合エステサロンオーナーの経歴を持ち、ダイエット部門では延べ3000人を応対。 糖質制限ダイエットでリバウンドした経験を持つ当サイト管理人。

乳酸菌入り青汁は便秘をガチ改善したい方向き

乳酸菌入りの青汁とは、書いて字のごとく青汁に「乳酸菌」が加わった商品を指します。

質問者さま

Q.乳酸菌青汁って従来品より良いの?

最近、青汁に乳酸菌が入ったものが流行ですよね。

今までの商品より様々な面で優れてるんですか?

A.便秘改善に優れています。

megumi

乳酸菌入り青汁は、頑固な便秘・慢性的な便秘にお悩みの方向けの商品です。

乳酸菌に期待できる効能は、主に次の3点に要約されます。

  • 整腸・便秘解消効果
  • 血流改善・免疫力アップ
  • 美肌効果

質問者さま

「普通の青汁より、乳酸菌入りの方が便秘が改善するの?」

「必ずしもそうではありませんが、飲むモチベーションの問題ですね。」

megumi

普通の青汁は、主に食物繊維による便秘改善効果となります。

慢性的・頑固な便秘でお悩みの方には、初期は効果が実感しづらい場合があります。

乳酸菌入りの方が比較的早期に効果が実感しやすいです。

早期に効果が実感できれば、「継続したい」モチベアップに繋がる事は間違いありません。

ただし、「乳酸菌青汁」という名称だけで購入を即決めすることはおすすめできません。

単に乳酸菌ブームに乗っかっただけで、中身はさほどでもない商品も多く存在します。

購入の際は、商品そのものの配合成分をよくよくチェックする必要があるでしょう。

ビオフェルミンと成分がそっくり

管理人は大手メーカー10社の乳酸菌入り青汁成分を調査しました。

結果、乳酸菌入り青汁の成分はあのビオフェルミンと酷似していたのです。

以下が実際の成分です。↓

ビオフェルミン

●トウモロコシデンプン

●デキストリン

●乳酸菌

  • ビフィズス菌末
  • フェーカリス菌末
  • アシドフィルス菌末

乳酸菌入り青汁

●大麦若葉

●ゴボウ末

●キャベツ発酵エキス

●キダチアロエ末

●難消化性デキストリン

●乳酸菌末

  • ビフィズス菌(ビオフェルミン製薬製)

ユーザーさま

「ほんとだ!似てる!

ビオフェルミンって便秘薬だったのでは?」

 

「ビオフェルミンは便秘薬じゃありません。」

megumi

 現在の正しい位置付けは、「整腸効果の期待できる指定医薬部外品」です。

  • ビオフェルミン
    整腸するのみ・指定医薬部外品(薬でない)
  • 便秘薬
    いわゆる「コーラック」など。第二類医薬品

つまり、ビオフェルミンはあくまで整腸するだけです。

「コーラック」のような便を無理矢理に出す類の薬ではないです。

整腸とは、軟便気味の方が飲んでも構わないということです。

ビタミン剤などと同じようなカテゴリーですので、副作用がほぼないのです。

しかも、よくご覧いただければお分かりの通り、ビオフェルミンは大正製薬の商品です。

そのため、大正製薬の乳酸菌入り青汁には、ビオフェルミンに配合されてるものと同じビフィズス菌が含まれているのです。

大正製薬の乳酸菌入り青汁は、青汁+乳酸菌+ゴボウなどの食物繊維3つの便秘改善成分も摂れるのです。

警告!コーラック系の便秘薬は直ちに卒業すべき

質問者さま

Q.コーラックは体に悪い?

1年前からひどい便秘に悩んでます。

4日に1度コーラックを飲んでます。

でも、薬の事を調べると怖いことばかり書いてます。

ものすごく最近不安になっていたところです。

量は必ず1日1錠と決めてます。

この生活でも、体に悪いんでしょうか?

A.直ちに服用を停止しましょう。

megumi

いわゆる便秘薬とされているのは、風邪薬などと同じ医薬品です。

つまり、お薬の力で無理矢理お体の活動を変えようとする目的のものです。

今、若い世代の女性を中心に「コーラック依存症」の方が続出しています。

管理人のサロンのお客様にもコーラック常用者の方が後を絶ちませんでした。

結論から言いますと、コーラックの常用によって痩せることはありません。

そして、声を大にして申し上げますが、コーラックの常用は直ちに止めましょう。

これは、消化器内科など専門医も警鐘を鳴らしているほどです。

 「コーラック」は、便秘薬というよりは無理矢理便を出す「下剤」です。

コーラック無しでは自分で排便できない体質へと変わってしまうのです。

つまり、成分が依存しやすく、依存症の方も続出しています。

もちろん、腸内環境も悪化し、栄養を正しく代謝できない体質へとなってしまうのです。

こんな方ほど、安易にコーラックを使用せず、乳酸菌青汁などを活用し腸内改善を目指しましょう。

乳酸菌は死滅しても効果あるかの是否

質問者さま

Q.死滅した乳酸菌でも効果あるの?

乳酸菌青汁の購入を検討しています。

「腸まで届く乳酸菌」と書いてました。

ただ、成分は「殺菌乳酸菌」と書いてます。

よくヨーグルトは、生きた乳酸菌とありますよね。。

死滅した乳酸菌が腸に届いても効果あるんですか?

A.死滅した乳酸菌でも効果は期待できます。

megumi

乳酸菌の効能の是否については専門家でも議論が難しいのです。

結論から言いますと、乳酸菌は生きたままでも死滅してても効能は同じです。

そういった意味で、乳酸菌入り青汁でも効果は同等ということになります。

質問者さま

「え?ヨーグルトとかって”生きたまま”とかキャッチコピーにしてるじゃん!」
「この点は、乳酸菌研究の第一人者と言える、日本ビフィズス菌センター理事長・光岡先生がはっきりと否定されてます。」

megumi

以下は、光岡先生の乳酸菌に関する出版記念インタビューの抜粋です。↓

(引用;https://www.bio-anthropos.com/mitsuoka-interview2/

記事では、乳酸菌に関する実に興味深いお話・情報をたくさん語ってくださってます。

乳酸菌を「生きたまま」摂取しても、胃酸で分解されるから理論上は同じなのです。

言い換えれば、ヨーグルトを食べても「生きたまま腸に乳酸菌が届ける」事は物理的に不可能ということです。

乳酸菌の数はヨーグルトと同等・商品によってはそれ以上

乳酸菌青汁の広告では、しばしば乳酸菌の数は100、150億などとフレコミがあります。

一見すごそうな数ですが、乳酸菌青汁の乳酸菌の数はヨーグルトに含まれる数とほぼ同等です。

以下は、ブルガリアヨーグルトの乳酸菌の数です。

https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail473.html

ご覧のように、100g中100億個とあります。

(ヨーグルトの1回の平均摂取量程度。)

当然ながら、乳酸菌の数は多い方が腸内に善玉菌が増える確率は上がります。

一方、光岡先生によりますと、ヨーグルトは別のメカニズムにより腸内環境改善効果になるとのことです。

それは、同じヨーグルトでもビフィズス菌入りのものなら腸内にビフィズス菌が増加するからです。

この点は、前述のビオフェルミンの有効成分とお話が酷似していますよね。

ビオフェルミンの配合成分は、ビフィズス菌を始め、全ての種類の乳酸菌が含まれています。

前述の大正製薬の乳酸菌入り青汁は、製薬会社ならではのノウハウで乳酸菌200億個、そしてビフィズス菌も配合されています。

つまり、乳酸菌入りの青汁を飲むなら、ビフィズス菌が配合されているものを選べば便秘解消効果がより期待できるということです。

本当に便秘?排便とダイエットに関する正しい知識を持とう

質問者さま

Q.乳酸菌青汁は便秘に効く?体重も減る?

乳酸菌の入った青汁があると聞きました。

結構な便秘女子でも効くんでしょうか?

たまに便秘が治る事があると、体重2キロは減ります。

そのくらいお腹に便が溜まっているんだと思います。

少しでもいいから毎日出したいのですが。

A.便秘改善は期待できます。体重減は関係ありません。

megumi

若い世代の女性には「便秘」「ダイエット」について、このような誤解をされてる方が多く見受けられます。

まず、大前提として申し上げます。

排便で減った体重=痩せたのではありません。

残念ながら、これは便に含まれる水分が排出されただけです。

なぜなら、便の70~80%は水分で構成されているからです。

水分は体重計の数字に直結します。

溜まってた便が排出されれば、体重の数字に変化が出るのは当然のことです。

無理矢理出した便で体重が減る=脂肪が減った・燃焼された訳ではありません。

便秘・排便ペースに関する正しい知識を持とう

皆様の中には、

毎日排便していない=便秘

と勘違いされる方も非常に多く見受けられます。

便秘とは医学的に、

「3日以上排便が出ない状態」

の事を指します。

そもそも女性は男性に比べ、毎日排便をされてる方の割合は多くありません。

なぜなら、女性には次のような性質があるからです。

  • 筋肉量が少ない・蠕動運動力が弱い
  • 女性の方が腸が長い
  • 女性特有のホルモンバランスの影響を受けやすい
  • 食事量が少ない・甘いもの等栄養バランスが偏る

特にご夫婦、カップルで生活をされておられると、次のような思い込みが生じやすいです。

ユーザーさま

「あれ?彼は毎日出るのに私はなぜ出ないの?=やっぱり便秘?」
「かつて管理人もエステ事業を始める前に同様の思い込みがありました。」

megumi

通常の食生活を行っている方で、3日以内の排便ペースの方なら「便秘対策」に悩む必要はないのです。

腸・便の色は健康のバロメーター

ダイエットだけでなく、腸内環境を整える事は健康維持にも必須項目です。

近頃の日本人に大腸がんが増加しているのもこのためとされてます。

排便したと思っても、全く質の悪い便が出ているなら全く意味がありません。

便の色、においなども腸内環境チェックの目安となります。

健康な排便ができているかのチェック項目は、こちらをぜひご覧ください。

便は色の方が肝心

毎日の食習慣が便秘・腸内環境悪化の原因に

排便ペース・便の質が悪化する原因は、他ならぬ「食習慣」しかありません。

便秘に悩む方の多くは、次のような食生活に偏っている方です。

  • コンビニ食など食品添加物が多い

  • ファーストフードなどトランス脂肪酸が多い


  • 食物繊維の不足

  • 甘いものが多い

  • 食事量を減らすダイエットをしている

ユーザーさま

「う。自分のことみたい。

甘いものと便秘が関係あるの?」

「甘いもの全てがダメな訳ではありません。」

megumi


(※ダイエット中・腸内環境にもOKなスイーツは、こちらをご覧ください。)

ダイエット中に甘いものが食べたくなったら?サロンオーナーが対処法を伝授

ただ、近頃では「スタバスイーツランチ」など、食事の代わりに甘いもので済ませる女性もいますよね。

スタバやコンビニなどのスイーツは、添加物、トランス脂肪酸が満載です。
(※添加物、トランス脂肪酸に関してはこちらをご覧ください。)

添加物が多い
トランス脂肪酸に注意!

これらは腸内環境を悪化させる元となるため、頑固な便秘に直結しやすい要因となります。

また、食事量を極端に減らすダイエットのやり過ぎも便秘の原因となりやすいです。

食事=100%便になる訳ではありません。

きちんとした健全な形の排便を行うためにも、便を「嵩増し」する必要があるのです。

でなければ、延々と便秘のスパイラルを繰り返すことになります。

そのためには、食べる=太るという思考から、きちんと食べて痩せる方法でダイエットすることです。

(※当サイト推奨のダイエット食事方法はこちらをご覧ください。)

糖質制限やカロリー制限は必要なし!「食べたいダイエット」方法をサロンプロが伝授

管理人実証済!便秘解消・ダイエット一挙両得実践方法

実は、管理人もかつてひどい便秘に悩まされていた内の1人です。

ここでは、管理人が実際に便秘改善・ダイエット成功した実践方法をご紹介します。

乳酸菌青汁で便秘解消・ダイエット一挙両得を狙うには、次の7つのポイントを守ることです。

①起床後すぐに常温の水を飲む

②排便がなくてもトイレの便座に5分座る習慣を付ける

③朝食前後のどちらかに乳酸菌入り青汁を飲む

④昼食後すぐはコーヒー、紅茶ブレイクがおすすめ

⑤通勤・通学前後の時間を活用してウォーキング

⑥夕食1時間前後にも乳酸菌青汁を飲む

⑦食事は玄米など食物繊維を必ず多めに摂る

実践方法

①まず、便秘の方ほど朝起床後コップ1杯の水分摂取は必須です。

常温、ぬるま湯の水を摂取することで、腸に適度な刺激、便も柔らかくできます。

②に排便がなくても朝便座に座って、何回か「軽くイキむ」事を行ってください。

出なくても気にせず、腸の蠕動運動が活発になりやすい状態を作るためです。

乳酸菌青汁は、③・⑥朝と夜の食事前後のどちらかに摂取しましょう。

④昼食時は特に青汁を摂る必要はありませんが、食後すぐのコーヒー摂取がおすすめです。

昼食に食べたものの消化を促進します。

⑦食事は、玄米など食物繊維豊富なものを多め・栄養バランスを意識しましょう。

ダイエット目的の方は血糖値抑制効果のある食事前、そうでない方は食事後でもOKです。

約3~6ヶ月このルーティンを試して頂き、便秘が改善されたら普通の青汁に戻しましょう。

乳酸菌入り青汁も構いませんが、なるべく食事内容で腸内環境を整えることがベストだからです。

最終的には、乳酸菌入り青汁を卒業し、普通の青汁へシフトすることを目標としてください。
(※当サイト推奨のダイエット食事方法はこちらをご覧ください。)

糖質制限やカロリー制限は必要なし!「食べたいダイエット」方法をサロンプロが伝授

乳酸菌入り青汁は整腸効果・補助として検討しよう

megumi

★今回のまとめです★

今回は、乳酸菌入り青汁の効果・有益性についてお話させて頂きました。

まとめますと、乳酸菌入り青汁とは、青汁に「乳酸菌」が加わった商品を指します。

乳酸菌に期待できる効果・効能としては、主に次の3点に要約されます。

  • 整腸・便秘解消効果
  • 血流改善・免疫力アップ
  • 美肌効果

一番は、整腸作用ですが「極端な便秘でお悩みの方」に有益性がある商品です。

一方、ダイエットをお考えの女性の中には、便秘に関して正しい知識をお持ちの方が多くありません。

便秘とは、3日以上にわたって排便が困難な状態を指します。

特に女性は男性に比べ、毎日排便しにくい方の割合は多くないのです。

なぜなら、女性には次のような性質があるからです。

  • 筋肉量が少ない・蠕動運動力が弱い
  • 女性の方が腸が長い
  • 女性特有のホルモンバランスの影響を受けやすい
  • 食事量が少ない・甘いもの等栄養バランスが偏る

乳酸菌青汁で便秘解消・ダイエット一挙両得を狙うには、次の7つのポイントを守ることです。

①起床後すぐに常温の水を飲む

②排便がなくてもトイレの便座に5分座る習慣を付ける

③朝食前後のどちらかに乳酸菌入り青汁を飲む

④昼食後すぐはコーヒー、紅茶ブレイクがおすすめ

⑤通勤・通学前後の時間を活用してウォーキング

⑥夕食1時間前後にも乳酸菌青汁を飲む

⑦食事は玄米など食物繊維を必ず多めに摂る

いずれにしても、乳酸菌入り青汁は食生活の改善と共に活用頂くべき補助食品です。

決して頼り過ぎることなく、最終的には通常の青汁で健康、痩せ体質を維持できるようにシフトしていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)