和食ダイエットで痩せない!サロンオーナーがその理由を徹底解説

ダイエットといえばカロリーの低い和食でしょ、と思い込んでいませんか?

確かに、和食は洋食よりもヘルシーなイメージが定着していますよね。

しかし、ちょっと待ってください。

和食ダイエットは、皆様がご想像されるよりも痩せない要素がたくさんあるんです。

今回は、元サロンオーナーの管理人が、和食ダイエットで痩せない理由の真実を徹底解説いたします。

この記事を書いた人
megumi

元総合エステサロンオーナーの経歴を持ち、ダイエット部門では延べ3000人を応対。 糖質制限ダイエットでリバウンドした経験を持つ当サイト管理人。

和食ダイエットで痩せない理由

和食ダイエットでは痩せない理由は、主に次の4つです。

①純粋な和食は野菜が少ない

②甘い味付けの煮物は糖質満載!

③カロリーも糖質も低くない

④ご飯がすすみがち

①純粋な和食は野菜が少ない

皆様は、和食には極端に「野菜が少ない」ことにお気づきでしょうか。

ダイエットにおいて野菜の摂取は必須項目です。

なぜなら、野菜にはビタミン・食物繊維が豊富に含まれており、これらが不足すると体内代謝が正常に機能しなくなるからです。

そもそも「和食」とは、どのような内容かの定義もだんだん曖昧になってきています。

では、改めて「和定食」と検索してみますと、次のようなメニューが表示されます。↓

  • 刺身盛り
  • 天ぷらの盛り合わせ
  • 茶碗蒸し
  • 野菜小鉢
  • 味噌汁
  • ご飯

こちらは、和食レストランランキング1位「藍屋」の人気メニューです。

ご覧のように、「野菜」と言えるのはごく少量の小鉢のみです。

次に、和定食屋ランキング1位「やよい軒」の1番人気メニューがこちらです↓

  • 焼さばの切り身
  • すきやき風煮
  • マカロニサラダ
  • 冷ややっこ
  • 里芋の煮っころがし
  • コロッケ(キャベツ少々)
  • 味噌汁
  • ごはん
  • 漬物

こちらは、「彩定食」という6種類のおかずが入っています。

品目は先程より多いですが、野菜はごく少量のキャベツ、里芋のみです。

和食チェーンの人気店がこの状況ですから、和食=野菜が少ないと結論付けができます。

②甘い味付けの煮物は糖質満載!

和食といえば、煮物が定番ですよね。

特に、肉じゃがなどは「おふくろの味」と言われており、普遍的の人気メニューです。

その肉じゃがを、ランチ時に定食屋で注文した場合は、このような内容になります。↓

先ほどと変わり、この定食には以下の「野菜」が入っています。

  • じゃがいも
  • ニンジン
  • たまねぎ
  • ふきの小鉢

このように、肉じゃがは野菜がメインのおかずではあります。

では、肉じゃがが、ダイエットに適しているか栄養素を確認してみましょう。

●肉じゃが 1人前100g

  • カロリー;347kcal
  • 糖質;24.6g
  • ご飯を入れた定食の糖質;約95g

肉じゃがのカロリー自体は347kcalですので、高カロリーではありません。

ただ、糖質は1食24.6gとかなり高めです。

糖質制限を行う場合の1日の糖質摂取量の目安は60~100gです。

これに、ご飯の糖質65g、味噌汁の糖質約10gが加わると約95gになります。

結果、肉じゃが定食だけで、1日の糖質摂取量を超えてしまうことになります。

肉じゃがが糖質が高い原因は2つです。

  • ジャガイモと人参の糖質
  • 砂糖やみりんなど調味料の糖質

また、肉じゃがに限らず、甘く味付けされた煮物は全て似たような特性を持ちます。

つまり、煮物が入った和定食はダイエットに適してると言えないのです。

③カロリーも糖質も低くない

皆様の中では、和食=低カロリー=ヘルシーという図式を組み立ててませんか?

では、「やよい軒」の人気和洋2大メニューの栄養素で比較してみましょう。

●やよい軒 彩定食

  • カロリー;812kcal
  • 糖質;96g

●やよい軒 デミハンバーグ定食

  • カロリー;805kcal
  • 糖質;101.6g

もちろん、和食と言えるのは「彩定食」の方です。

ただ、高カロリーの洋食とされるハンバーグ定食とは、糖質のカロリーも大差がありません。

しかも、カロリー面で考えれば、女性は1日1500kcal以内に抑える必要があります。

一色で、815kcal を摂取してしまうと、1日の半分以上に相当します。

つまり、和食を中心にしたからといって、ダイエットに向いているとは言えないのです。

④ご飯がすすみがち

典型的な和食の欠点は、おかずの数が少なく、ご飯がつい進んでしまう点にあります。

和食の定食屋といえば、「ご飯おかわり自由」のお店が人気店の鍵を握りますよね。

それにしても、日本人はなぜこんなにも白いご飯が好きなのでしょうか。

とりあえず、日本のお米の歴史・文化はさておきましょう。

その原因を分析した結果、和定食の栄養素の数と密接な関係があると仮説を立てています。

例えば、以下は東京・丸の内の人気定食屋さんの「焼鮭定食」です。↓

相変わらず、野菜が見当たりません。

そして、メインの焼き鮭は、適度に塩分も高そうです。

この定食を注文した男性は、よほど少食でければ間違いなくご飯をお代わりするでしょう。

1つは、焼き鮭の塩分の消化を、ご飯で必死に補おうと体が機能するためです。

もう1つは、定食の品目の数です。

この定食には著しく副菜の数が少ないため、不足した栄養をご飯で補おうとするのです。

いずれにしても、定食で不足した栄養素を、体が補おうと機能するためなのです。

逆に言えば、定食内容の品目が多ければ、そこまで何杯もご飯を食べなくても満足できます。

つまり、和定食がダイエットに向かない理由は、ご飯がすすみ、糖質過多になるからです。

和食って結局どうなの?よくあるギモンQ&A

それでも、ヘルシーなイメージの和食とダイエットの関連性の謎は深まるばかりですよね。

ここでは、和食ダイエットに関するネット上のよくある疑問を検証してみましょう。

ダイエットに和食中心が良いとされてきた理由

質問者さま

和食は糖質が多い!

ダイエットに良いの?

ダイエットには「和食中心が良い」と聞きます。

ただ、和食って砂糖・みりんで糖質が多いですよね。

一方で「糖質制限が良い」とも聞きます。

なら、和食ダイエットは嘘で糖質制限が正しいんですか?

調べても真逆の答えばかりで、どちらが正しいのかわかりません。

何料理でもOKです。

和食なら糖質を抑えましょう。

megumi

結論から言いますと、和食にこだわらなくてもダイエットは可能です。

肝心なことは、どの料理であっても、カロリーと糖質のバランスを考えることです。

誤解のないように言っておきますが、和食でダイエットできないとは考えておりません。

和食がダイエットに良いとされてきた理由は次の3つです。

  • カロリーを抑えやすい
  • 本来は一汁三菜が原則だった
  • 内容次第では糖質を少なくできる

一番は、前項で述べました、和定食の栄養品目の少なさが問題なのです。

逆に、いくつかの原則を押さえることで、和食は十分ダイエット向きのお食事なのです。

朝食は和食VS洋食

質問者さま

朝食は和食か洋食どっちが良い?

ダイエットの朝食はどっちが良いですか?

●和食

  • 十六穀米ご飯茶碗1杯
  • 納豆
  • レタスサラダ
  • オムレツ

●洋食

  • 全粒粉orライ麦バターなし食パン
  • レタスサラダ
  • オムレツ

カロリーは洋食が低いですが、腹持ちは和食ですか?

納豆が入っているなら和食です。

megumi

この2つのメニューの違いに大きな差はありません。

あるとすれば、以下の点です。

  • 十六穀米か全粒粉パンか
  • 和食に納豆がついている

ちなみに十六穀米と全粒粉パンのカロリーと糖質は次のようになります。

  • 十六穀米 お茶碗1杯150gあたり
    カロリー:261kcal 糖質:48g
  • 全粒粉パン
    カロリー:155kcal 糖質:25.6g

ご飯を食べる量によりますが、数値としてはご飯の方が高くなります。

しかし、十六穀米には、血糖値を上昇させない「GI値」が優れています。

十六穀米の糖質は、摂取しても血糖値が上がらないため、脂肪を作る原因にはなりません。

また、十六穀米と言われるだけあり、鉄分など様々な栄養素も豊富です。

一方、2番目のポイントは納豆です。

納豆は発酵食品のため、 腸内細菌を活発にし、体の代謝を上げてくれる効果があります。

つまり、ダイエット=カロリー・糖質だけでなく、栄養素を総合的に考慮する事が必要です。

ご飯でないとダメ?パンでダイエットしたい方の対処法

質問者さま

ご飯とパンはカロリー同じ。

なぜパンではダメ?

ダイエットには、次のような理由で「パンよりごはん」とされます。

①和食ならおかずも和食

②日本人の遺伝子には米が合う

③ご飯の方が水分が多いが体脂肪は減る

④ご飯の方が血糖値は上がらない

⑤満足感がある

でも、カロリーは同じですよね。

私は1日に1回はパンがたべたくなります。

パンでは痩せられませんか?

パンでも原則を守れば痩せられます。

megumi

この中で、管理人が強く同意するのは⑤血糖値です。

ご飯の方が血糖値の上昇が遅いため、太りづらいのは否定できません。

では、難しい理論なしに、ご飯の方が痩せやすい理由を一言でわかりやすく言いましょう。

「パンは添加物が多い」ためです。

ご飯には添加物が全く含まれません。(※コンビニのおにぎりは含まれてます。)

この点は、ダイエット効果に大きな違いが出ます。

試しに、スーパーでよく売られている食パンの原材料を実際に見てみましょう。↓

●天然酵母食パン 添加物の原材料

  • マーガリン
  • ショートニング
  • デキストリン
  • 甘味料(ソルビトール)
  • 乳化剤
  • 酢酸Na
  • 香料
  • カロチン色素
  • 加糖練乳

何と、9種類もの添加物が使われています。

添加物がダイエット効果を阻害するのは、当サイトでも再三申し上げております。
(※詳しくはこちらをご覧ください。)

原因は糖質と食品添加物

どうしても、パンでダイエットしたい方は、次の項をご覧ください。

太りにくいパンの摂取方法

太りにくいパンの摂取方法は、ざっくり次の点をおさえておくことです。

  • 無添加・マーガリン不使用のパン
  • 全粒粉・ライ麦パンにする
  • サラダなどおかずも数種類一緒に摂る

スーパーなどで売られている市販のパンは、マーガリンがよく使用されています。

マーガリン=バターと混同している方もおられますが、立派な添加物です。

例えば、次のようなドイツ風の全粒粉パンは栄養素が高く、ほぼ太りません。

https://item.rakuten.co.jp/aimere/m0270001/

一方、糖質も、10gあた25.2gですので、ご飯に比べても優秀です。

コツとしては、画像のようにサラダや卵など数種類のおかずと共に召し上がってください。

管理人推奨!おすすめの痩せる和食外食メニュー

和食は、自炊なら副菜を自分で色々追加することが可能ですので、ダイエット向きです。

ただ、その辺の定食屋さんでは、選択肢がかなり限られます。

ここでは、ダイエット中におすすめの「痩せる和食外食メニュー」を地域別にご紹介します。

●東京

ブラウンライス 表参道

https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13005392/

玄米菜食 米の子 西荻窪

https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13085247/dtlphotolst/1/smp2/

●大阪

玄三庵 淀屋橋

http://www.genmian.lunch-box.jp/specialtyindex.html

●名古屋

薬草labo.棘 (ヤクソウラボトゲ) 名大前

https://tabelog.com/aichi/A2301/A230107/23040922/dtlphotolst/1/smp2/

●福岡

Re:Cell Kitchen -リセルキッチン 天神

https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40047630/

おすすめの理由

これらのお店のメニューがオススメの理由は次の3点です。

  • 全て無添加または添加物量が極少
  • 有機野菜・玄米あり
  • 炭水化物に頼らない栄養品目の多さ

外食ランチの欠点は、実はカロリーや糖質だけではありません。

実は、添加物の多さもダイエットの妨げになります。
(※理由はこちらをご覧ください。)

原因は糖質と食品添加物

玄米は前日の十六穀米の例でお話ししましたように、栄養価の高さが評価ポイントです。

野菜に関してですが、一般的に外食チェーン店で使われている野菜は、塩素で洗浄されています。

ここでご紹介したお店で使用されている野菜は、基本的に有機野菜ばかりです。

同じ野菜でも、栄養価が全く異なりますので、この点も考慮しましょう。

3点目は、炭水化物だけに偏っていない栄養品目の多さです。

これだけの品目を摂取すれば、不思議にご飯をおかわりする欲求はなくなるのです。

「え?おかずの品目を増やしただけでご飯のおかわりが入らなくなるの?」

前述しましたように、和食のデメリットは、塩分の多さです。

特に外食の和食は、味付けの濃いものも多く、ご飯が進みがちです。

しかし、これらの店は自然素材を使っていますので、素材の味わいがあります。

品目を増やすことで、栄養が体に吸収しやすいため、ご飯が大量に要らなくなります。

和食ダイエットは糖質を控える・品目を増やすのが重要

megumi

★今回のまとめです★

今回は、和食ダイエットで痩せない理由を詳しくお話しさせていただきました。

まとめますと、和食ダイエットで痩せない理由は次の4点です。

①純粋な和食は野菜が少ない

②甘い味付けの煮物は糖質満載!

③カロリーも糖質も低くない

④ご飯がすすみがち

また、和食にこだわらなくてもダイエットは可能です。

結局は、どの料理でも、カロリー・糖質のバランスを考えることです。

これまで「和食がダイエットに良い」とされてきた理由は次の3つです。

  • カロリーを抑えやすい
  • 本来は一汁三菜が原則だった
  • 内容次第で糖質を少なくしやすい

つまり、日本の古来からある和食は、現代の和食とはやや内容が異なっているのです。

逆にこれらの欠点を補うことで、和食は理想的なダイエットメニューになります。

一方、和食は自炊であれば自力で副菜を追加することは可能ですが、 問題は外食です。

外食の和食ランチでダイエット向きのお店選びのポイントは次の3点です。

  • 全て無添加または添加物量が極少
  • 有機野菜・玄米あり
  • 炭水化物に頼らない栄養品目の多さ

今回記事内でお話しした要素をよく吟味し、和食を上手くダイエットに活用しましょう。

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