公開 2019年7月17日
☆更新 2020年7月7日
ユーザーさま 「キャビテーションとは何? どんな効果があるの? 超音波ってきくけどなぜ超音波で痩せられるの?」
キャビテーションは高い痩身効果が期待できるメニューとして大人気ですが、どんな仕組みで痩せられるか知りたいですよね。
仕組みや効果を理解すれば、「自分の体は効果がなかった…」なんて後悔することが無くなります。
今回はキャビテーションについて改めてその仕組みと効果について、元痩身エステオーナーで、痩身エステマシンに精通したプロの管理人がわかりやすく解説致します。
目次
キャビテーションとは何?画像でわかりやすく解説
キャビテーションとは、超音波を利用して脂肪細胞を溶解する効果が期待できる痩身機械です。
しかし、超音波をお腹や脚にあてたからってなんでサイズダウンができるのかイマイチピンとこないですよね。
そこで今一度キャビテーションの仕組みをわかりやすく解説します。
●キャビテーションの仕組み
そもそもキャビテーションとは=気泡、空洞現象のことです。
例えば、コップの中にお水を入れてコップを外から揺さぶるとブクブク.。o○と泡が出ますよね。
しかし、コップを揺さぶる動作を止めてしばらくたつと泡は消えます。
キャビテーションはこのブクブク.。o○の原理を応用しています。
では、以下よりキャビテーション施術の仕組みを図、画像を交え、工程別に解説します。
1. 超音波で脂肪細胞に振動(揺さぶり)を与えます。
希望部位にキャビテーションのヘッドをあてると、超音波の力でブルブル~と振動が起きます。
すると、脂肪細胞内に気泡(あわ)が発生します。
2. 脂肪細胞が縮小します。
この気泡(あわ)が弾ける際の衝撃圧力で脂肪細胞を分解し、縮小させていきます。
3. 脂肪細胞が乳化します。
キャビテーションの振動で脂肪細胞がどんどん乳化(=溶解)されていきます。
4. 体外排出。
乳化された脂肪細胞は血管、リンパに取り込まれ、汗、または尿で体外へ排出します。
・キャビテーション
超音波を利用して脂肪細胞を
溶解する効果が期待できる
痩身機械
キャビテーションで期待できる効果
キャビテーションは従来までの痩身機と異なり、その高い痩身結果の実績からあっとういう間に全国のエステサロンに広まり、たちまち人気NO.1機種の座を確立しました。
主に次のような効果が期待できます。
部分痩せ・セルライトケア
キャビテーションの最も得意とする分野は部分痩せです。
(※部分痩せについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。)
特に気になるお腹、二の腕など落としにくい部位に集中的にかけてあげることで、きれいなボディメイクを目指すことができます。
また、太腿、ふくらはぎなどの下半身にかけてあげることでセルライトケア効果も期待できます。
大幅減量
キャビテーションが得意としているのは部分痩せだけではありません。
脂肪溶解効果で脂肪細胞が減少することでお体の基礎代謝が上昇し、徐々に体全体の脂肪燃焼効果も高まります。
そのためキャビテーションを使った痩身コースの回数、施術範囲を広げることで体重10kg以上の大幅減量にも大いなる実績を出しています。
事実、管理人が過去に運営していたサロンでもキャビテーションをメインとしたコースで20kg近い減量に成功されたお客様もおられます。
期待できる効果 ・部分痩せ ・セルライトケア ・大幅減量
たかの友梨のキャビテーション
★キャビテーションコースの特徴
・業界最高品質の2種類マシンを使い分け
・手技+マシン同時の独自トリートメント
・豪華設備&高い技術、1回単価¥8,000~
★優れた効果、その特徴
たかの友梨ではキャビテーションと手技を同時に行う独自方法を使います。
この方法により相乗効果を生み出し、高いパフォーマンスで落としにくい部分も瞬時のサイズダウンが実感できます。
また、骨伝達音が一切無いので、快適に施術が受けられます。
キャビテーションで効果を実感するための注意点
キャビテーションで効果をきちんと実感するためには次のような注意点があります。
●体外排出
- 施術後は水を少量ずつ摂取して体外排出
- 施術後はホットヨガ、岩盤浴を併用で体外排出効果が◎
●食事・吸収抑制
- 週に2回ペースで来店する
- 施術前の食事は1時間前までに軽めに
- 施術後2時間は食事・間食を控える
※重要です 効果が全然変わります!
キャビテーションは効率良い体外排出・吸収抑制が肝心
キャビテーションの効果を正しく実感する上で肝心なことは、溶解した脂肪を効率良く体外排出することです。
キャビテーションをあてることで脂肪細胞が減少、溶解しますが、溶解された脂肪細胞を血管、リンパ管に流れ、最終的には汗、尿で体外へ排出して始めてサイズダウンが実現するからです。
痩身エステに来られるお客様のほとんどは、来店して施術を受ける=痩せられると思い込んでおられる方が少なくありません。
もちろん適切な頻度で施術を受けて頂くことも肝心ですが、それ以上に重要なのがこの「体外排出」なのです。
おすすめの体外排出方法としては、施術後は少量ずつ2~3回かに分けて500mlペットボトル1本のお水を摂取しましょう。
また、可能であればホットヨガ、岩盤浴などと併用したくさん汗を掻くようにしましょう。
※重要です
”体外排出”して完了する
施術前後の食事・吸収抑制
キャビテーションの施術後は急激に脂肪細胞が減少・溶解するため、体が急激に元に戻そうと機能します。
そのため、キャビテーションの来店ペース、前後の食事のタイミングは充分に注意する必要があります。
キャビテーションに通う理想のペースは週に2回です。前回の施術から期間が空き過ぎてしまうとせっかく溶解した脂肪が懸命に元に戻ろうとします。
そして、次の来店時には元に近い状態からまた同じ工程を行いますので、正しくサイズダウンができません。
結婚式までに痩せたい、旅行までに痩せたいなど特に結果を急いでいる方は最低週に2回ペースの来店は必ずキープしましょう。
一方、キャビテーション前後の食事の注意点ですが、まず施術前の食事は施術1時間前になるべく軽く済ませるようにしましょう。
満腹状態で施術を受けると正しく効果が出づらく、満腹状態で全力疾走するのと同じぐらい体に負担がかかりやすくなるからです。
また、キャビテーション後に急激に食事や大量に水分を摂取するといつも以上に過剰に吸収してしまい、脂肪に変わりやすくなります。施術後2時間は水以外は口にしないようにしましょう。
キャビテーションで効果を感じやすい部位・感じにくい部位
体脂肪は大きく皮下脂肪と内臓脂肪の2つに分かれますが、キャビテーションで落としやすい部位とは皮下脂肪が集中している部位です。
では、ここで皮下脂肪と内臓脂肪の違いを簡単におさらいしておきましょう。
皮下脂肪と内臓脂肪の違い
●皮下脂肪
皮下脂肪とは皮下に付いている脂肪です。皮膚の外からクイっと摘まめるのが皮下脂肪で、一般的には女性に多い脂肪です。
なぜなら、女性は妊娠・出産などホルモン特有の影響を受け、体を守ろうと皮下脂肪を溜め込みやすい性質を持つからです。
また、体重・体脂肪率の数字に影響を与えます。
●内臓脂肪
内臓脂肪は主にお腹など内臓を取り囲む部分に集中している脂肪です。
内臓脂肪と言えば肝臓や腎臓の周りに付く脂肪というイメージですが、実際に内臓脂肪が付いているのは腸を固定する腸角膜の周辺に集中します。
一般的に内臓脂肪は男性に多いとされており、ちょっとしたダイエットで比較的落としやすい脂肪です。
・落としやすい部位
皮下脂肪が集中している部位
キャビテーションで効果を感じやすい部位
キャビテーションで効果を感じやすい部位を上から順に並べると次のようになります。
1.お腹
2.ヒップ
3.腰回り~太腿上部
キャビテーションで施術変化がわかりやすいのは皮下脂肪が多い部位です。
ヒップや腰回り、太ももがこれに該当します。
ただ、この順位を見て、あれ?お腹って内臓脂肪が多いはずなのになぜ変化が一番わかりやすいの?と驚かれた方もおられたのではないでしょうか。
厳密に言いますと、お腹で施術変化を感じやすい方は、
お腹のお肉が摘まめる方=お腹に皮下脂肪が多い方
です。
摘まめるお肉の量が多いとキャビテーションの1回の施術で落とせる脂肪の量も多く、目で見て変化がわかりやすい部位ということになります。
反対に、お腹のお肉が摘まみにくい方はお腹に内臓脂肪が多い方になりますので、この場合はキャビテーションだけではやや落としづらいです。
しかし、お腹周りの皮下脂肪を取り除くことで、内臓脂肪も連動して落ちていく効果は期待できますので、そういった意味では内臓脂肪も落とせない訳ではありません。
・目安 摘まめるお肉の量が多いと
落とせる脂肪量も多い
キャビテーションで効果を感じにくい部位
キャビテーションで効果を感じにくい部位を上から順に並べると次のようになります。
1. 顔
2. 背中~上腕(二の腕)
3. ふくらはぎ
顔が一番?確かキャビテーションの顔用コースのサロン情報を見た事がある気がしたけど…はい、こちらについての詳細は次の項で後述いたします。
管理人がここに挙げさせて頂いた「キャビテーションで効果を感じにくい部位の順番」とは、あくまで自身のサロン運営経験に照らし合わせて出した順位です。
そのため、キャビテーションは二の腕やふくらはぎにも効果あります!とおっしゃるサロンさんもおありかと存じます。
管理人も背中、二の腕、ふくらはぎに施術して効果がまったくないと言ってるのではありません。
ただ、効果が実感しにくいといった観点から言うと、これらの部位は単純に施術面積が狭いため、1回で変化がわかりにくいことは間違いありません。
つまり、もし本記事をお読みいただいている皆様が、たった1回の体験で変化を感じたい!
とお考えの場合はあまりおすすめできない部位であるという程度でご解釈をお願い致します。
キャビテーションの顔コースはおすすめできない
では、気になるキャビテーションの顔への効果はどうかということですが、結論から言えば小顔用として効果がない訳ではありません。
しかし、サロンでわざわざ費用をかけてコースを受けることはおすすめしません。
なぜなら、フェイシャルの小顔メニューには、キャビテーション以上に効果や結果の満足度が高いものが他にもたくさんあるからです。
確かにキャビテーションは、顔にあてるとお体同様に脂肪溶解効果が期待できます。
ただ、お顔の脂肪が解けて柔らかくなった後、リフトアップさせる工程が必要になります。
その割にはお客様の施術満足度は高くありません。
そのためか、キャビテーションの小顔コースメニューを展開しているのは一部の個人~中堅規模のサロンさんに多く見受けられます。
逆にこの点に関しては、大手エステサロンのHPをご覧いただくと一目瞭然です。どの大手サロンもキャビテーションのフェイシャルメニューをほとんど推していません。
一般的に大手サロンは、高額な施術料金と引き換えにお客様に90%近い満足度を提供しなければならないという考えが根底にあるため、顧客満足度が低いメニューをあえて取り入れるメリットがないのです。
周波数によるパワーの見分け方・家庭用との違い
キャビテーションパワー(出力)の違いは、周波数の数値で見分けることができます。
サロンさま
サロンの初回体験時、スタッフからこのような説明を受けることがあります。
周波数が少ない+パワーが強い=脂肪をどんどん溶かしてくれる
このような印象を受けますが、必ずしもそうではありません。
現在流通している業務用キャビテーションの周波数は、25~40khz前後が主流です。
周波数とは1秒間に振動する回数を表したもので、数字が少ない方がよりパワーが強いとされています。
正確には、
周波数の違い=アプローチが得意な脂肪層の違い
とお考え下さい。
わかりやすく言いますと、次のようになります。↓
- 25~30khz
深部にアプローチ・脂肪層の厚い・大幅減量を目指す方向き - 30~40khz
浅部にアプローチ・セルライトの多い方向き - 330khz
家庭用キャビテーションの平均周波数
標準体重を大幅に超えている方は脂肪層が厚い方の割合が高いため、周波数の数値が低いキャビテーションの方が適切です。
セルライトは脂肪層の中間~浅部に偏るため、40khz前後の周波数に調整されているマシンの方が効率よくアプローチできます。
一方、家庭用の平均周波数は330khz前後のため、業務用の出力とは比較になりません。
ユーザーさま
megumi
(※家庭用キャビテーションの効果についてはこちらをご覧ください。)
↓
つまり、キャビテーションはご自身の現在の体型・目的に合わせた適切なマシンを見分けるべきなのです。
大手サロン使用のマシンの特徴・スペックを比較してみた
ここでは、大手痩身エステサロン使用のマシンの特徴・スペックを比較しております。
機種名 | 周波数 | 効能 | 特徴 | 主な使用サロン |
---|---|---|---|---|
キャビエスト | 40khz | 浅部向き セルライト |
●ヨーロッパ実績多数 ●セルライトに◎ |
ヴィトゥレ |
キャビラボ | 40khz | 浅部向き セルライト |
●肥満大国米国 ヒット商品 |
スリムビューティハウス |
キャビプレミアム | 25~65khz | 浅部・深部 どちらも |
●周波数の段階調整付 ●ヘッド大小あり ●骨伝達音 |
たかの友梨 |
リポキャビ | 28khz | 深部にも◎ 大幅減量◎ |
●医療機関でも採用 | たかの友梨 |
ドクターJ | 46khz | 浅部向き セルライト |
●医師開発 ●キャビ+ラジオ波 +LED同時出力 |
エール ヴァンベール ラ・パルレ |
キャビポット | 40khz 前後 |
浅部向き セルライト |
●周波数の段階調整付 ●LED付 |
キレイサローネ |
セルクライオ | 27~28khz | 深部にも◎ 大幅減量◎ |
●温冷同時出力 | シーズラボ |
さすがに大手サロンだけあり、使用マシンの選び方に独自のこだわりが見えます。
ただ、大手の場合はキャビテーションのスペック自体より、他メニューとの相性を重視している傾向があります。
つまり、あくまでこのマシンのスペック比較表は参考程度にとどめておきましょう。
効果が実感できる回数・頻度
キャビテーションで効果が実感できる回数・頻度は次のようになります。
●効果が実感できる回数
- ボディラインの変化が実感できる回数
12~16回 - 人から見ても変化がわかる回数
20~30回
●推奨トリートメント頻度
- 通常;週に2回
- 大幅減量;週に3回
効果の実感は1回目からでも感じ取ることができます。
お腹やヒップなど、ボディラインに変化が表れる回数は12~16回、
他人から見て変化に気付いてもらえるまでの回数は20~30回
必要です。
そして、効果を正しく実感するには「適切な頻度」を守って来店することも肝心です。
キャビテーションの推奨トリートメント頻度は週2回ですが、
大幅減量を目指される方は週3回ペースがおすすめです。
ビフォーアフター
ここでは、回数ごとのボディラインの変化をビフォーアフターから見ていきましょう。
https://www.facebook.com/vitule.jp/photos/
前述のように、キャビテーションの効果を最も早期に実感しやすい部位は「お腹」です。
この方は週2回ペースで約1ヵ月半通い続け、13回目でここまでの変化が表れています。
https://www.facebook.com/vitule.jp
これは1回目~24回の途中経過、そして39回までの全経過を記録した方の画像です。
おそらくお腹だけでなく、ヒップ回りなど下腹部全体にかけた結果です。
順調に週2ペースで通われていれば約5~6ヵ月となりますが、まるで別人のようですね。
https://www.facebook.com/vitule.jp
こちらはヒップ、太もも部分を中心に12回あてた方の結果です。
ヒップ、太ももの付け根のお肉が適度に減ったため、ヒップの下垂も改善しています。
この方は元々標準体重以下ですが、下半身太りにお悩みでした。
https://www.facebook.com/vitule.jp
キャビテーション36回をヒップ、太もも中心にあて続け、スレンダーな下半身へと変化しています。
副作用・産前産後・体への悪影響の可能性
キャビテーションコースを検討する際、「副作用・体への悪影響」を心配される方が少なくありません。
結論から言いますと、キャビテーションで体への悪影響が起こることはないと断言致します。
なぜなら、管理人自らが異常なしと実証しているからです。
週に5回照射しても異常はなかった
管理人はヤフー知恵袋でキャビテーションについてのギモンにお答えし、ベストアンサーを頂戴しております!
質問者さま
自ら実証しております。 megumi
当然ですが、お客様にキャビテーション施術を提供する上で我々スタッフは必死で技術トレーニングを行います。
管理人はサロン運営当時、新人スタッフの練習台でほぼ週に5回以上キャビテーションをあて続ける生活を送っておりました。
つまり、少なくともお客様の3倍以上の回数をあて続けたことになります。
でも、40代後半の今もなお、体に異常は全く起きていません。
肝臓を含む内臓疾患も一切なく、元気に毎日を過ごしております。
妊娠初期・産後直後に行う場合の注意点
ユーザーさま1
ユーザーさま2
キャビテーションに限らず、産前産後の痩身エステのタイミングはギモンでいっぱいです。
質問者さま
megumi
この点についてもあくまで管理人の経験上ですが、当サロンのお客様方の中でお体・胎児へ悪影響となった方はおられませんでした。
実際に皆様無事に出産され、産後にコースを再開されています。
ただし、妊娠が発覚した時点でコースは休止頂くべきです。
一方、産後は新米ママの年齢、出産回数によっても変動しますが、平均的には出産してから2ヵ月以降~の開始をおすすめします。
(※産後ダイエットの適切な方法について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。)
↓
産後の疲労、むくみが体に溜まった状態でキャビテーションをあてても正しく効果がでないことがあるからです。
日常生活が産前と変わらなく行える時期になればほぼ問題ありません。
施術前後に懸念される副作用
キャビテーション施術前後には、以下のような副作用が起こることがあります。
①血中中性脂肪値の上昇
②肝臓への負担
③胃腸の不調
④だるさ・眠気
キャビテーションで乳化・分解させた脂肪は、リンパ液や血液に流れ肝臓へと運ばれます。
①血中中性脂肪値の上昇は、この段階で血中に運ばれる中性脂肪の割合が一時的に高くなるためです。
施術直後に健康診断などを受けると数字に表れることがありますが、あくまで一時的な症状のため、気にする必要はありません。
②③もこの作用によるもので、施術前後の食事方法、アルコール摂取方法を適切に行うことで回避できます。
(※キャビテーション前後の適切な食事方法はこちらをご覧ください。)
↓
④のだるさと眠気も同様のため、施術前後の激しい運動は差し控えるようにしてください。
ハイパーナイフ・脂肪溶解注射など他方法との比較
質問者さま Q.ハイパーナイフと脂肪溶解注射と比較すると? ・キャビテーション ・ハイパーナイフ ・脂肪溶解注射 比較するとどれが痩せますか?
megumi
まず、これら3つを同じ目線で比較するべきではありません。
脂肪溶解注射は医療行為、
キャビテーション、ハイパーナイフはエステ行為
だからです。
当然、医療行為である脂肪溶解注射が即効性では上です。
ただし、医療行為は体への悪影響、副作用も絶大です。
だからといって、リバウンドが全くないかと言えばそうではありません。
(※詳しくはこちらをご覧ください。)
↓
美容整形クリニックの脂肪吸引
ハイパーナイフはラジオ波ですので、キャビテーションと併用すると相乗効果となります。
(※ハイパーナイフについて詳しくはこちらをご覧ください。)
↓
(※ハイパーナイフとキャビテーションの効果の比較はこちらをご覧ください。)
↓
キャビテーションで効果ないと感じた方のよくあるギモン
ここでは実際にキャビテーションを体験し、効果が無いと感じた方のよくあるギモンについてQ&A形式で管理人が回答いたします。
質問者さま
Q1.キャビテーションはピル服用しながらでも効果出る?
キャビテーションはピルを服用してると、効果が出ないのでしょうか?
A1.大きな効果は見込めません
ピルは副作用で太る性質があるため、痩身効果に影響します。
megumi
質問者さま
Q2.キャビテーションを月1であてても効果ない?
キャビテーションを月1で計2回行きましたが、月1では効果がないんでしょうか?
A2.理想は週に2回です
理想は週2回、最低でも週に1回を10~20回通わなければ変化はわかりません。
megumi
質問者さま
Q3.筋肉量が多い場合ののキャビテーション効果は?
スポーツで体脂肪17%筋肉量37%。
脚が太く、キャビテーションの効果がないです。
A3.ほとんど期待できません
残念ながら、筋肉量が多すぎる方はキャビテーションの効果は実感し辛いです。
megumi
このQ1~Q3の中で特に注目頂きたいのはQ3のご質問です。繰り返しになりますが、キャビテーションは脂肪細胞へアプローチをする痩身機です。
残念ながら、キャビテーションで筋肉を減らすことはできません。
本来であれば必要ないことですが、こういった方はしばらく筋肉が鍛わる運動を減らして頂き、自然に筋肉が落ちるのを待って脚が柔らかくなったところでキャビテーションを受けて頂くことをおすすめします。
筋肉には効かない。
キャビテーションは脂肪のみ
スリムビューティハウス
骨盤ダイエットBeauty
★骨盤ダイエットBeautyの特徴
・医療機関使用のEMSによる骨盤矯正
・東洋医学理論に基く確実な体質・血流改善
・体内毒素排出
★優れた効果、その特徴
ただ痩せるのでは無い!
スリムビューティハウスの理論は自然治癒力を根幹とした東洋医学応用しています。
リバウンドしない痩せやすい体質を形成しながら健康的に痩せていきます。
その第一歩、骨盤ダイエットBeautyを500円で是非ご体感ください!
キャビテーションの知識を正しく知ってきれいに痩せよう
megumi
今回はキャビテーションについての仕組みと効果を詳しくお話させて頂きました。
まとめますと、キャビテーションとは超音波の振動で気泡を発生させ、その気泡が弾ける衝撃波の力を利用し脂肪細胞を乳化、溶解させる痩身機です。
主に期待できる効果は次のようになります。
- 部分痩せ
- セルライトケア
- 大幅減量
そして、キャビテーションで正しく効果を出すには次のような注意点があります。
- 溶解した脂肪の体外排出
- 施術前後の食事時間
- 理想は週に2回、最低週に1回ペースで行う
一方、キャビテーションで効果を実感しやすい部位としてはお腹、ヒップ、太ももなどの面積が広めの皮下脂肪部分です。
反対に顔、背中~ニの腕、ふくらはぎなど面積の狭いところは1回の体験で施術効果がわかりにくいため、これらの部位で効果を実感するためには複数回数の施術が必要になります。
このように、キャビテーションは高い痩身実績を誇るエステプロイチオシのおすすめメニューです。
正しい知識を身に付け、効率良くダイエットするためにお役立てください。
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