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冬に太りやすい原因は?実は痩せやすい?対策・解消方法を痩身エステオーナーが解説

 公開 2019年10月24日
☆更新 2020年5月31日

冬太りの原因って何?実は痩せやすいとも聞くけど、結局どっちが正しいのか分からない…と悩んでいませんか?

一般的に、冬は、クリスマス、お正月などの食べ過ぎで太ってしまうイメージですよね。

冬は、年間で最も痩せやすく、ダイエットに向いている季節に間違いはないのですが、認識を間違えると、太りやすい季節でもあるんです。

今回は、元痩身エステオーナーの管理人が、謎が多い冬太りの原因・対策、そして、冬だからこそ効率的なダイエット方法についても徹底解説いたします。

この記事を書いた人
megumi

元総合エステサロンオーナーの経歴を持ち、ダイエット部門では延べ3000人を応対。 糖質制限ダイエットでリバウンドした経験を持つ当サイト管理人。

冬は最も痩せやすい!冬こそダイエット!

まず始めに、冬は年間で最も痩せやすいと言う事をご存じでしたか?

理由の一つとして、褐色脂肪細胞が活性化しやすいは、年間で最もダイエット効果が高いんです。
(※褐色脂肪細胞に関して詳しくはこちらをご覧ください。)

褐色脂肪細胞とは?効率良く活性化する方法をサロンオーナーが解説

冬にダイエットをするのは、

・痩せやすいため他の季節よりダイエット予算を抑えられる

・春のコーディネートの準備にピッタリの時期

などのメリットがあります。

一年で最も痩せやすい冬こそ、積極的にダイエットをする事をおすすめします。

冬に太りやすい5つの原因

冬が太りやすいとされる主な原因は次の5つです。

暴飲暴食の機会が多い

冬が太りやすいとされる一番の原因は、年末年始の暴飲暴食です。

冬は、忘年会・新年会・クリスマスなど、イベントが目白押しです。

また、ご家庭でもケーキ、お正月料理など、ごちそうを食べる機会が多くなります。

こんな時期ほどハメを外したくなりますが、脂肪はつくのは簡単ですが、落とすのは大変です。

肌の露出が増える春先以降に後悔しないためにも、こんな時期ほど食生活に油断しないよう気をつけましょう。

寒いので縮こまる・動かない

外気が寒くなるほど、肩をすぼめ、縮こまって歩いてしまう方が、多く見受けられます。

また、そもそも外が寒いため、外出を避けたり、つい、動かなくなることも原因の1つです。

春夏なら歩くはずの距離を、タクシーや地下鉄に乗る機会が増えていないかを、見直しましょう。

服の着こみ過ぎ・体型を隠す服が多い

一般的に、女性の方が男性よりも筋肉量が少ないことで、寒さに弱い傾向があります。

そのため、冬に何枚もの服を着込んでしまっている女性が、少なくありません。

ただ、冬場に服を過剰に着込みすぎると、体温調節がうまくいかなくなります。

結果、副交感神経の働きにより、脂肪を溜め込みやすくなってしまうのです。

また、服の着込みすぎにより、体型が出ないことで、油断しがちになります。

そのため、お腹や下半身にお肉がついていることにも気がつきにくいのです。

体を冷やす

冬場の体の温めすぎもダイエットに良くありませんが、体を冷やすこともNGです。

特に女性は、冷え性や、月経不順、血行不良につながります。

これらの症状は、体内の基礎代謝を下げてしまい、脂肪やセルライトの原因になります。

つまり、冬の体温調整を適温にするため、あくまで適切な枚数で服を着るようにしましょう。

一方、血行不良によって、体内に老廃物がたまり、むくみやすくなります。

また、寒さによる運動不足、暴飲暴食により腸の活動が悪化し、便秘がちになることも否定できません。

寒さの中でもなるべく運動量に気をつけ、代謝を上げ、体を温めるための食生活をキープするように心がけましょう。

ストレスが多くなる

ダイエットとストレスは、非常に密接な関係にあります。

ストレスは、活性酸素が増加し、ダイエットの大きな妨げになります。

冬にストレスが多くなる理由は、単純に寒さでイライラする傾向が強いからです。

また、物理的に言えば、冬はそもそも日照時間が短いことも原因の1つです。

人間は、日光浴びる時間が短くなると、幸せホルモンとされるセロトニン分泌が不足します。

近年では、いわゆる「冬うつ」を患う方が増えてきているのも、このためです。

※ストレスに関してはこちらをご覧ください。

ストレスで太る?メカニズム・ダイエット対処方法をサロンオーナーが解説

冬はダイエット成功しやすい季節

実は、冬は1年の中でダイエット成功率が高く、痩せやすい季節です。

ただ、この点について、次のようなギモンを感じている方が少なくありません。

質問者さま

冬は痩せやすいってほんと?

冬は寒いから、体を温めるために、基礎代謝が上がると聞きます。

反対に、体が寒さに備えてエネルギーを蓄える話も聞きます。

結局どっちが正しいんでしょうか?

どっちも正しいです。

megumi

一見矛盾してるようですが、この質問者様のギモンはどちらも正しいのです。

これは、人間に本来備わっている「ホメオスタシス」によるものです。

冬に体がブルっとするのは、寒さに耐えるために、エネルギーを消費するからです。

一方で、エネルギー消費がすすむところに、カロリーや糖質を過剰摂取すると、脂肪を溜め込んでしまいます。

暴飲暴食により、冬太りが加速するのも、この「ホメオスタシス」の働きに他ならないのです。

寒い季節が痩せやすい理由

冬がダイエットに適しているとされる理由は、主に次の3点です。

  • 代謝が高い・脂肪から燃焼する
  • 褐色脂肪細胞が活性化される
  • 温かい食べ物を摂取しやすい

代謝が高い・脂肪から燃焼する

冬は寒さに耐えるため、脂肪から燃焼・消費しようと体が機能します。

そのため、自ずと基礎代謝も高く保てるのです。

ペンギンやアザラシなど、寒いところに生息する動物がコロンとしているのも同様です。

寒さに耐えられるよう、皮下脂肪が厚くなるのです。

結果として、一年中で最も基礎代謝が高まる冬は、ダイエット成功率が高い季節なのです。

褐色脂肪細胞が活性化される

人間の脂肪細胞には、大きく分けて2種類あります。

脂肪と聞いて、皆様が真っ先に思い浮かべる脂身状の脂肪は「白色脂肪細胞」です。

一方で、体内にはそれとは別に「褐色脂肪細胞」と言う別の脂肪もあります。

同じ脂肪でも、褐色脂肪細胞はただの脂肪ではありません。

白色脂肪細胞を分解して、熱エネルギーに変えてくれる働きがあります。

要するに、ダイエットにとっては一番の味方なのです。

褐色脂肪細胞は、寒さで刺激を受けるため、冬に燃焼が活発になる特性があります。

この褐色脂肪細胞は、首の後ろ~背中~肩甲骨付近に多く集中しています。

痩身エステ、鍼灸院などでも、背面に刺激を与える施術は、大変ポピュラーです。

これは、褐色細胞を刺激することで、効率的な減量効果が期待できるからです。

※褐色脂肪細胞に関して詳しくはこちらをご覧ください。

褐色脂肪細胞とは?効率良く活性化する方法をサロンオーナーが解説

温かい食べ物を摂取しやすい

体を温めるには温かい食べ物を摂取するのがベストです。

ただ、真夏の暑い時期に、温かい食べ物は、なかなか進みにくいですよね。

さらに、夏は冷房の中で、冷たい物をとりすぎて、体を冷やしてしまいがちです。

氷の入った冷たい飲み物などを積極的にとっている人も少なくありません。

冬は、鍋料理、暖かい飲み物などは、ダイエットに大変適しています。

つまり、痩せやすい食生活が取りやすいのは、圧倒的に冬なのです。

冬太り解消・効果的な対策方法

脂肪がつくのは簡単ですが、落とすのは大変です。

春先に後悔しないためにも、「冬太り」防止には、次のような点を心がけてください。

イベント時期向け食事ルールを守る

イベント時期の食事は、次のような点に注意しましょう。

①ケーキ・チョコは昼のみ。
 添加物入りを避け、高品質なものを少量だけ

②飲み会のアルコールは、後の項の「適量表」を守る

③鍋料理は、次のルールを順守

  • シメの麺類、雑炊は1杯のみ
  • すき焼きなどの甘い味付けは避ける食べる
  • 野菜・豆腐は多めに

④炭水化物のお誘いは避ける

⑤ショウガなど体を温める食べ物を心がける

スイーツは、なるべく日中に食べるようにしましょう。

さらに、安価なスイーツには、砂糖以外の添加物が多く含まれています。

量より質を重視してください。

また、年末年始に多い鍋料理は、甘い味付け、〆は避けてください。

ラーメンなど炭水化物のお誘いも同様です。

ダイエット中・アルコール適量表

ダイエット中のアルコールは次の適量を遵守しましょう。

でお話した適応表が以下です↓

アルコール 判定 許容量
ビール × 乾杯で小グラス1杯程度
ウイスキー・ハイボール 量が多くても可
焼酎 量が多くても可
ウォッカ、ジン 量が多くても可
ジュースなど甘いもので割るのは×
チューハイ 種類による カルピス割など甘いもので割るのは×
ウーロン、緑茶割は〇
赤ワイン
白ワイン

辛口ならグラス3杯まで 甘口は×
辛口ならグラス2杯まで 甘口は×
シャンペン
スパークリングワイン
×
×
乾杯で小グラス1杯程度
乾杯で小グラス1杯程度
日本酒 紹興酒 × 避ける方がベター

服を枚数着こまない・積極的に歩く

冬は、どうしても歩くのが億劫になり、タクシーや地下鉄に乗る機会が増えがちです。

しかし、代謝がわかりやすい冬こそ、積極的に歩いて頂くべきです。

背筋を伸ばし、早歩き目で歩いてみると、体も温まってきます。
(※ウォーキングに関してはこちらをご覧ください。)

ダイエットの運動はウォーキングのみで十分!理由・効果をサロンオーナーが解説

ぜひ実践してみてください。

また、寒いからといって、上から服を何枚も着込むのもNGです。

体温調整を適温にするため、外出時はあくまで適切な枚数の服を着るようにしましょう。

体を冷やさない

こたつにアイスクリーム、アイスコーヒーなど、わざわざ体の冷えるものを摂取する方も少なからずおられます。

年末年始は、ビールなど、冷たいアルコールの摂りすぎも要注意です。

冷え防止には、温かい飲み物、食べ物を心がけてください。

そして、女性の場合は、お腹から下の下半身を汗を掻かない程度に温めるようにしてください。

なるべく日光を浴びる・ストレス解消を心がける

冬は、室内に閉じこもりがちです。

しかし、日照時間が短いからこそ、休憩時間などを利用して、なるべく日中に日光を浴びるように心がけてください。

また、年末は、何かと慌ただしくバタバタして、ストレスが多くなる時期です。

このような時こそ、カラオケなど、自分に合った方法で、ストレスをうまく解消しましょう。

これらの対策は、日々繰り返し継続する事が大事です。

是非こまめに実践してみてください。

痩身エステ・ホットヨガの活用もおすすめ!

褐色脂肪細胞が活性化しやすい冬は、痩身エステ・ホットヨガの活用はダイエット効果増大です。

●痩身エステ

前述の褐色脂肪細胞は、主に首・肩・肩甲骨回り、背骨に集中しています。

それには、痩身エステの背中ケアがおすすめです。

褐色脂肪細胞を効率よく活性化できるため、短期間での冬太り解消効果が期待できます。

まずは体験がおすすめです。

痩身エステの体験って500円から出来るんです!

ご参考に、管理人が体験してきた痩身エステサロンの体験レポート、体験料金こちらから是非ご覧ください。

●ホットヨガ

冬太り対策には、体を温めやすいホットヨガの併用がベストです。

ホットヨガは、高温多湿下で体を動かし、大量の汗を掻きます。

主に次のようなダイエット効果が期待できるんです。

  • 基礎代謝アップ
  • デトックス効果(※種類により)
  • 血行促進
  • むくみ解消効果
  • 自律神経を整える
  • 姿勢改善
  • インナーマッスルが鍛わる
  • 便秘解消
  • 細胞活性化

管理人おすすめのホットヨガスタジオ情報は、こちらをご覧ください。

ホットヨガと痩身エステ併用はダイエット効果絶大!サロンプロがおすすめも伝授

冬太りメカニズムを理解して効率良くダイエットしよう

megumi

★今回のまとめです★

今回は、冬太りの原因・対策、そして、冬だからこそ効率的なダイエット方法を解説させていただきました。

まとめますと、冬太りしやすい原因は次の5つです。

  • 暴飲暴食の機会が多い
  • 寒さで縮じこまる・動かない
  • 服の着こみ過ぎ・体型を隠す服が多い
  • 体を冷やす・便秘やむくみが増える
  • ストレスが多くなる

一方、冬がダイエットに適している理由は次の3つです。

  • 代謝が高い・脂肪から燃焼する
  • 褐色脂肪細胞が活性化される
  • 温かい食べ物を摂取しやすい

また、褐色脂肪細胞が活性化しやすい冬は、痩身エステ・ホットヨガの活用はダイエット効果増大です。

今回ご紹介した内容をもとに、一年で最も痩せやすい冬ダイエットに是非チャレンジしてください。

春コーデに向けて万全な準備をしましょう!

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